cimon shoe nuts

作詞おきば

noon

これからもずっと

誰かや 何かから借りた言葉で

僕は僕でありつづけるんだろう

 

みんな 他人がわからなくなってしまえばいい

自意識だけが この世に存在していて

そんなことすらも わからなくなってしまえばいい

比べられてすり切れて振り切れた

心にひとすじ 救いという雫が注がれればいい

 

きっとそこから芽生えるのは

誰にも触れられやしないのに

誰が嘲るでもないのに

僕の嫌いな 色をしているんだ

 

気づいてしまったとき

夜に太陽は溶けていくから

どうだってよくなった自意識を捧げて

ほんの少しでいい 好きになれるように

誰かの瞳から世界を覗くように

自らを知ってしまうことを

どうやら 生きると言うみたいです