君が安心してふと ほころぶ表情を露わにする 丁寧に 慎重に 積み重ねた記憶が きっとそうさせている 僕は信じることをやめて ほころびをどうにか隠して 丁寧にはほど遠く だけどそれでも 生きようと なんとか思っている とても誠実なひとだ 君は そして 僕は…
今まで結構 上手だったんだね 気持ちとか 自分の隠し方 考えることは嫌いじゃないって たまに 肌のすぐ裏側にでも 血がしがみついてきているなんて感じるほど 自分に張り付いているものを 想像してしまったりすることだって たまになら 嫌いじゃなかったよね…
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