cimon shoe nuts

作詞おきば

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

捧げる

僕は君と 泣いていたい 本当は深い その 心を 満たしきって流れるものに 溺れてしまいたいな 嬉しかったよ 偶然とか 気まぐれで 片付けられてもいい 僕を示した指先にそっと 世界で一番綺麗な キスをしようと思う 嬉しかったよ 伝わってたらそれだけじゃ 片…

向日葵を見つめて

君が照れくさそうに 人生の 道を決めたって 言うからさ そりゃ 羨ましくもなるよ 常識とか 当たり前とか そういうことから 離れていたかったのにな 痛いくらいに分かってるよ 外れた生き方がしたいなんて 結局 レールの形を良く知っているから そんなことを…

金木犀

投げ捨てたい 不意にそんなときがある 待ち続け そうして 足は 動こうともしなくて 流れてく 時はいつだって この身を透かして 季節を乱暴に見せつけて 比べられたくない そんなこと信じていても 輝く誰かの足跡 歩幅はまばらで でも 広がって 振り向いたと…

Gracias

狭苦しい 息が止まる 明日が真っ暗に見えてくる 真実がどうとか喚いてる その目つきを切り取って ライター 今すぐ持っていくから そして 放っておく いつかは 灰になって 色も失くして そもそも 最期は皆そうなるのに 平らに横たわりたいよね でも 頷くわけ…