cimon shoe nuts

作詞おきば

Deep me

"君"から始まるような

盲目でいてもいいんだとか

そんな ものばかりに囚われて

独りで 今を生きている

 

僕から言えることは

何もないけど どうしても

残さなくちゃなあとか 何故だか

瞳は前を向いている

 

過去にしか無い激情が

未だに心の裾を引く

いつか崩れ落ちた時に

たった一人だけでも いいから

誰かに僕もただ そうなりたい

 

 

どこまでも埋もれてみる

仄暗い 海の底まで

生命が 其処には横たわって

いつかただひとつになって

 

哀しみも 快楽も 切なさも

ごちゃまぜになってなお輝く

選び取られるようなこともない

そんな ものになりたい

 

そんな ものでありたい