静かな朝に
世界の正体が垣間見えた
そんな妄想を振り切る
意識せず 一日を始める
実は大体嘘っぱちだ
ふと笑顔を向けられることも
私の物語に あなたは関わらない
その快さの 最期を
私はきっと 知ることができない
全てがわかって
あまねく感情が 答えを持ったなら
どの最期にも手を振れるよ
探しもとめる心にも 手を
全てを分かることが出来ないのは
その心に答えが出せないのは
手なんか振らなくていいから
触れた瞬間にだけ きっと意味があるから
全てを分かることが出来ないのは
この心は誰かを知りたがって
いるからなんだ きっとそうだ
苦しくともそう 信じているよ
何も分かることが出来ないのは
その心に答えが出せないのは
手なんか振らなくていいから
触れた瞬間にだけ きっと意味があるから
何も分かることが出来ないから
この心はどうにか収まるから
手なんか振れなくていいから
手を伸ばす瞬間にだけ きっと意味があるから
何も分かることが出来ないから
この心は誰もを知りたがって
いるんだきっと きっとそうだ
苦しくともそう 信じているよ