cimon shoe nuts

作詞おきば

季節不適合

いつまでも夏休みを

選んでみた人生だった

似たようなやつはごまんといて

俺が群れてるのも結局

そういうやつばかりだと

大変な勘違いをしていた

 

新学期 ちゃんときてんじゃん

昇給とか してんじゃん

なんか いつの間にか

幸せそうに 誰かと人生 歩んでんじゃん

 

やめたいでしょ ほんとは

今なら説得出来るよ

実は俺も走ったり

歩いたりもしてみたんだ

しゃがみこんでるのも

生きるの急いでみるのも

大差ねえよ

意味が決まってないかぎり

 

真夏に汗をかいて

涼しい部屋で きっと 誰かの

おこぼれにあぐらをかいて

 

結局なんだかんだと

生きてるんだと

ごちて誤魔化し

変わらない明日の自分へ

止めたいでしょ ほんとは

投げかけてみて

 

想像する返事はすべて

腑に落ちないな なんだかな と

どんな顔してるのかも

想像はつかないまま

変わらない朝が

明日を簡単に 今日にしてしまった