稀有な憂鬱
隣にシューゲイザー
無力なんだ 音楽
「別に 何者でもないよ」
「別に 何者でもないよ」
やけに 穏やかに
刷り込んでくる 無力
そういえば
1人になったこと あんまりなかった
繋がりすぎて 時代は
それが価値なんだってさ
完全になりたいわけじゃないが
完成はされていたい
誰も必要がないってことでしょ
そんな存在に なれたなら
きっと何も
いらなくなるから
無力なんかじゃないよ
別に何者でもないよ
別に何者でもないよ
やけに 穏やかに
刷り込んでくる 無力