cimon shoe nuts

作詞おきば

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

自問自答

満たされてしまったらもう景色は進まないよそれでもいいのかい僕は答えも聞かずに 知っていた飽きることなく求める 誰かがそれを愛と呼ぶ そんなちっぽけなものに 興味なんて 満たされてしまってもその向こうがあるのならそれならいいのかい僕は答えも聞かず…

memory , see me

欲しいものなんてとっくに無くて光を失った瞳が鈍く開く見下ろすよ この深い海から痛みを手に入れた心は強く、強く 手のひらを開いて1,2,3,4,5良かった人間なんだ誰とも変わりはしないんだ 過ぎ去っていく記憶のなかで笑っている消え去ってくれ記憶のなかの…

HIGHWAY BLUE GLORIA

有線 有線あの声を聞かせてハイウェイ 深夜 運命 欺瞞を有線 有線あの恋を戻してハイウェイ 到着 朝の陽に和いでいた有線 有線あの声を聞かせてハイウェイ ターンバック センチメンタル いつまで居るんだよ 宇宙に花が散ったならあの愛が歴史となるなら誰も…

カフェイン40mg

瞬き、ずっとシャッターが空いてる気づけば「文字の羅列」は可愛いあの子になって目を合わせずだけど俺に微笑んでいた ディストーション一生続くんだぜ朽ち果てる時まで意識があるのか知らないがこれがこれがこれが!俺の人生で たぶん 意味なんだ ひとくち…

Rainy you

しとしと 粒が振る光が差して地面に広がる銀河 そういえばこんな日に君と出会ったんだっけ you know love俺にはなかったんだyou glow love君は 気づいてたのかい 君のことが好きだったんだ僕は 僕は君が忘れられないものになる僕は 僕は君の全てになりたかっ…

嘘とほんとうのアンサンブル

人差し指でふくれた頬に触れる困っていないのに困った目をして 僕を見る愛していないのに愛しているという僕のように僕を愛しているのにきらいだとわめく君がいた 夏 びいどろが乱す光流れ出すさまはアルペジオ心臓が揺らすこころ規則正しいようなバッキング…

綺麗事

なんか世界はもう駄目らしくってさみんな見てみぬふりをしているらしいんだ俺は世界のことは知らなくてだけど他人事とも思っていない そういえば少しだけ知ってることがあるんだ君はたぶん、おそらく、きっと世界に怯えてる俺は世界のことは知らないよだから…

FLY TO THE NIGHT

明日なんていらないんだこのまま 沈み込んでたい僕には この夜が輝く 深い 空にみえるよ 昨日だって 腐ってたさそれでも いいんだって そう誰かが 言っていた白く 眩い 綺麗な顔で 飛び込んで そう 離さないで君にだけ教えてあげるよ今日だけは そう 朝はこ…

月は綺麗だった

浜辺に立った君が つまらなさそうに砂をすくう 海は冷たくて死ねそうだね なんて やっと微笑む 僕はしゃがみこんで つまらなさそうな君を見てる 心が渇いたそんなときには なんて やっと微笑む このままで良いとは思わない だけど変わろうとも思わない 静か…

泥と水溜まり

綺麗でいたいから せめて 汚いことは分かってるから 綺麗でいたいから せめて 一枚ぐらいは好きに させて 柄にもなく 桜の色だとか 波打つ海の音にとか 見上げはしないけど 太陽が 生まれる瞬間とかに 惹かれるのさ 認めてもらいたい だから どうでもいいと…

ボーイミーツワールド

おどけた仕草があふれて 彼は世界と友達だった その手はなんにも出来ない、ただ すてきなフレーズの指揮がとれる コーラは缶がいい 欲を言えば 瓶が最高 駄菓子の当たりがどっさり ただ ストリート・ボーイ 怖がってる何かを知ること 喜んでる何かわかること…

Steve

その孤独に 寄り添うんだろ 決めたんだろ 冬に迷い込む甲虫 鳴り終わらない秋の油蝉 二度と春に戻れぬ蝶々の ように 或いはそれは ただ 美しいんだって 或いはそれが まだ 分からなくとも 本当にそんな 奇跡のような ものになれるなら いとわずとも 良い そ…

mirror

時間はするすると流れるだけど穏やかだ 君みたいに針に触れてみる止めたかったんだよ この時を わからないだろいつか終わる青 その憂いは新しい始まりを迎えて赤く 赤くなっていくよその瞬間に浸っていたかったな 時間はするすると流れるだけど穏やかだ 知ら…

film 2

散らばる記憶と声に情熱の形に手をかざすよ意味なんて聞かないで少しの間このままでいさせて 足跡に突き刺さる理由を紙に書き出して祈るよ 未来をそのままで どこへだって いけるはずさいつか形は変わっていく景色は色を失くしていくその時 俺はどんな顔をし…

迷子

手を繋いでくたばる誰かを見た残酷だ 僕は呟いたそうかしら 君は振り向いて 予感がしたカラスが鳴いていたんだ残酷だ 僕は呟いたそうかしら 君は振り向いて 飛び込む僕の全てが撒き散らした泡の反射に君はどこにも映っていなかった目は覚めやしなかった 飛び…

青、君のこと

風よ 持ってきて君を待つ理由 その真実を僕は 抗えないよ車輪のように 過ぎる日々 いつか、いつかなんて思ってた君の全てを知る そんな日は僕は、僕はなんて思ってた笑顔の 目の前で 風よ 持ってきて君を撃ち抜く そんな退屈を僕は 抗えないよ靴紐はほどけ …

for cure

溶ける飴玉をみつめて君がいなくなればいいのにそうしたら同じように溶けていけるかな 永遠に 小さな瞳に赤らむ全てにさよならが言えなくて 溶ける気持ちはどうしたって君が踏み潰せばいいのにそうやって僕らは溶けてはいけなかった そうさ 小さな瞳に赤らむ…

Talk about nothing

どうしようもなくこの体の奥に広がる常識は全てを受け入れてくれていた そんな何もない場所で昼間の怠惰に飛び込んでくるような優しさ 憎しみ君の全て 言葉を当てはめるのは疲れた輪郭を上手に 描けるなら 良いな筆に触れる指先に疾走る甘い痺れは君みたいだ…