cimon shoe nuts

作詞おきば

偶々

何もかもから開放されたい

博打を打った 一憂ばかり

誰かを抱いた それも飽きてきた

何もかもから開放されたい

 

煙草でも吸おう

いちいち 理由の格好悪さに

浸る感傷の 居心地の悪さに

ずぶずぶになれない 自分もいて

何もかもから開放されたい

 

誰かの言葉に 揺らされたくない

出来ることだけが知りたい

出来ないことに気づきたくもない

 

感情でさえも

いちいち 僕に取ってつけたよう

同じ言葉を 誰かが 放っていて

ずぶずぶとあるいは 抱いていて

何もかもから開放されたい

 

何もかもから開放されたい

博打を打った 一喜もない

誰かを抱いた 君なら良かった

何もかもから開放されたい