苦しみがあり
痛みがあるから美しい
そんな馬鹿げた話があるかよ
どっちも必要なんかないんだ
ただ美しくあれるんだ 本当は
関わらなければいい
深く真っ暗な場所まで
辿り着かないほうがよほどいい
みんな どこかが辛いから
もっと辛いものを見て
報われる姿に 感動なんか覚えて
必要なものだと勘違いをして
ただ美しくあれるんだ本当は
ありのままでそのままで
そのために歩いてきた
道がひたすらな地獄でも
ただ美しくあれるんだ本当は
ありのままでそのままで
宇宙の片隅が中心になって
死んだことも忘れて
生まれたことだって 忘れてしまおう
ただ美しくあれるんだ本当は
結局 酒でも飲んでぶっとんで
そうでもないと自分の
言葉すら紡げない
ずっとそう思ってるよ