cimon shoe nuts

作詞おきば

Am was you are

時空が僕らをすれ違わせて

一つになれたはずも忘れて

間違いだらけに感じる

感じたまま仕方なく生きてる

 

君が笑ったとき

僕のおかげだと言い放って 瞬間

記憶や 時間はねじれ飛んだ

 

仕方なくなんかないよ

この瞬間のために 生きてこれたんだよ

いくら間違ったって

誰かを踏みにじって正解したって

どうでもよくなんかないよ 分かってるよ

 

全てこの気持ちのために積み重なって

間違いだらけに 感じられることも

分かって 良かったって 開き直って

生きていけるよ

 

時空が僕らをすれ違わせて

一つになれたはずも忘れて

間違いだらけのままに

引き合わせてくれて

 

僕は良かったって言える

君のおかげだって言い放って 瞬間

記憶や 時間はねじれ飛んだ

 

全てこの気持ちのために積み重なって

間違いだらけに 感じられたことも

繋いで 吹き飛ばして 開き直って

生きていけるよ

 

間違いだらけだって感じた

感じたまま仕方なく生きてた

 

仕方なくなんかないよ

この瞬間のために 生きてこれたんだよ

分かって 良かったって これからも

生きていこうね

0月

潰れた遊園地の 夢を見よう

季節って いつ変わるんだか

誰も知らないみたいだから

私にも君にもある

たった一つ 実感だけを どうか溶かして

0月 忘れてしまえる 永遠

 

ありあまると 言われていた

時間って いつ無くなったのか

誰も知らないみたいだから

0月 忘れてしまえる 永遠

 

夢の中で夢は見られないけど

見られる人もいたりして

0月 忘れてしまうよ 永遠

 

もう言葉はあんまり使えないや

0月 忘れてしまった 永遠

 

いつまでも 0月 忘れてしまった 永遠

誠実

いいよ 楽しくなんかなくって

いや 分かんない

どうして 満ち溢れた場所に行くまで

ここまで 痛みを抱えなくちゃいけないんだろう

 

この世の全てに 君が否定されても

ふと現れる 微笑みの奥に

俺だけは触れていようと思う

 

許せないことがいくらあったって

上等な人間でもないからって

あるがままでいてほしいよ

そして教えて

俺はその隣で どんな顔をしてる?

 

いいよ 楽しくなんかなくって

いや分かんない

こうして 満ち溢れた場所で笑って

そこには 痛みなんか なくっていいんだから

 

この世の全てに 俺が映っていなくとも

ふと現れる 正直な顔を

君だけが知ってればいい

 

許せないことがいくらあったって

上等な人間なんかいないから

あるがままでいるだけだよ

そして教えて

俺は君の隣で どんな顔をしてる?

 

許せないことがいくらあったって

あの輝きが満たす場所があるんだって

君には知っていてほしいな

俺はその隣で こんな顔をしてる

アカシック

静かな朝に

世界の正体が垣間見えた

そんな妄想を振り切る

意識せず 一日を始める

 

実は大体嘘っぱちだ

ふと笑顔を向けられることも

私の物語に あなたは関わらない

その快さの 最期を

私はきっと 知ることができない

 

全てがわかって

あまねく感情が 答えを持ったなら

どの最期にも手を振れるよ

探しもとめる心にも 手を

 

全てを分かることが出来ないのは

その心に答えが出せないのは

手なんか振らなくていいから

触れた瞬間にだけ きっと意味があるから

全てを分かることが出来ないのは

この心は誰かを知りたがって

いるからなんだ きっとそうだ

苦しくともそう 信じているよ

 

何も分かることが出来ないのは

その心に答えが出せないのは

手なんか振らなくていいから

触れた瞬間にだけ きっと意味があるから

何も分かることが出来ないから

この心はどうにか収まるから

手なんか振れなくていいから

手を伸ばす瞬間にだけ きっと意味があるから

 

何も分かることが出来ないから

この心は誰もを知りたがって

いるんだきっと きっとそうだ

苦しくともそう 信じているよ

noon

これからもずっと

誰かや 何かから借りた言葉で

僕は僕でありつづけるんだろう

 

みんな 他人がわからなくなってしまえばいい

自意識だけが この世に存在していて

そんなことすらも わからなくなってしまえばいい

比べられてすり切れて振り切れた

心にひとすじ 救いという雫が注がれればいい

 

きっとそこから芽生えるのは

誰にも触れられやしないのに

誰が嘲るでもないのに

僕の嫌いな 色をしているんだ

 

気づいてしまったとき

夜に太陽は溶けていくから

どうだってよくなった自意識を捧げて

ほんの少しでいい 好きになれるように

誰かの瞳から世界を覗くように

自らを知ってしまうことを

どうやら 生きると言うみたいです

季節不適合

いつまでも夏休みを

選んでみた人生だった

似たようなやつはごまんといて

俺が群れてるのも結局

そういうやつばかりだと

大変な勘違いをしていた

 

新学期 ちゃんときてんじゃん

昇給とか してんじゃん

なんか いつの間にか

幸せそうに 誰かと人生 歩んでんじゃん

 

やめたいでしょ ほんとは

今なら説得出来るよ

実は俺も走ったり

歩いたりもしてみたんだ

しゃがみこんでるのも

生きるの急いでみるのも

大差ねえよ

意味が決まってないかぎり

 

真夏に汗をかいて

涼しい部屋で きっと 誰かの

おこぼれにあぐらをかいて

 

結局なんだかんだと

生きてるんだと

ごちて誤魔化し

変わらない明日の自分へ

止めたいでしょ ほんとは

投げかけてみて

 

想像する返事はすべて

腑に落ちないな なんだかな と

どんな顔してるのかも

想像はつかないまま

変わらない朝が

明日を簡単に 今日にしてしまった

 

ソリチュード

気紛れな猫が見つめた視線の先

好きにしたらいいけど わたしには

あなただけなんだからね、と

都合が良すぎるかな

やっぱり あくびをしながらどっか行った

 

気紛れに僕も体を壊し 夜更け

好きにしててもいつか 死ぬだけ

あなただけだったんだな って

都合が良すぎるかな

良くとも悪くとも やっぱり

 

僕は あなたといたいのです

ヒーローなんて 誰だってなれるのです

好きなことと共に在るだけ

たった それだけだったんです

 

気紛れな猫が見つめた視線の先

好きにしたらいいけど わたしは

譲れないものがあるわ、と

僕は顔をしかめた

やっぱり わかり合うなんて絵空事

 

気紛れに僕も見つめた視線の先

好きにしているはずの あなたが

顔をしかめてしまっていた

無理なんてそこにはない やっぱり

 

君も 二人がいいのですね

ヒロインには 僕だけが出来るのです

好きなことと共にあるだけ

たった それだけだったんです

 

僕は あなたといたいのです

ヒーローなんて ならなくてもいいのです

好きなことと共にあるだけ

たった それだけだったんです