cimon shoe nuts

作詞おきば

2221

考えたことなかったけど

2001年 思い返して

梅雨はそういえば なんだか 永遠だった

今にしてみれば 別に幼い

中学生のお姉さんたち

無垢な時間が なんだか あったっけ

 

20年経ってるなんてさ

実は嘘だったりするんじゃないの

たぶん あの頃の身体や 心は

もう一つも残ってないんじゃないの

 

じゃあ200年後でも想像しようよ

一欠片も 自分なんて

どこにもいない世界のことでも

じゃあ今なんてどうだっていいんじゃないの

一欠片も 残らないんなら

どうでもいい世界に なっちゃうな

 

2001年 今の俺なら

下北沢に 歩いていく

今にしてみれば 別に幼い

憧れの海の中に 浸ってみたいのさ

 

じゃあ200年後でも想像しようよ

一欠片も 自分なんて

どこにもいない世界のことでも

じゃあ今なんてどうだっていいんじゃないの

一欠片も 残らないけど

どうでもいいばっかはつまんないな

 

じゃあ200年後でも想像しようよ

きっとどっか 進んでいたりして

きっとなんか 忘れられてたりして

今も案外悪くないんじゃないのって