cimon shoe nuts

作詞おきば

Gracias

狭苦しい

息が止まる

明日が真っ暗に見えてくる

 

真実がどうとか喚いてる

その目つきを切り取って

ライター 今すぐ持っていくから

 

そして 放っておく

いつかは 灰になって

色も失くして

そもそも 最期は皆そうなるのに

 

平らに横たわりたいよね でも

頷くわけないよな 知ってるよ

 

世界中を見渡せるなら

それで 弁も立って器用なら

俺は王様にでもなって

優しい世界を作ってやるんだ

世界中を見渡したとき

これで 誰にだって痛みのない

そんな 世界にしてしまって

生まれてきて良かったなんて

思ってみたいし

思ってもらいたいんだ

 

それでも 放り捨てられて

いつか 忘れ去られて

色をようやく

思い出して しまって

 

 

世界中を見渡せるなら

それで 憎しみの理由から

何もかもを見通せるなら

優しいあなたを見つけてやるんだ

世界中を見渡したとき

これが 誰にだって痛みのある

そんな世界なんだなって

生まれてきて良かったなんて

思えるわけがないけど

生き続けていたいよ

夢すら捨てられてしまっても

生き続けていたいよ