繭の中 いつまでも
優しい世界 まるで プラネタリウム
手を伸ばす べったりと
ただ赤い痕がそこには 残る
いつか 蹴破らなくてはなあ
そんなことを想像して
守られているだけでいい
それが恥ずかしくなっていた
シェルター 暖かな感情
嫌になってとかそんなこと
思わなくなってきている
景色を想像してみれば
シェルター 暖かな言葉で
嫌になったんだごめんね
もう一度 言うよ あんなこと
思わなくなってきたんだ 凄いだろ
冬の朝 いつまでも
思い出す キスと あの手のひら
手を伸ばす べったりと
ただ赤い痕を残してしまったから
シェルター 暖かな感情
嫌になってとかそんなこと
思われてもいいんだよ
景色は変わっていくから
シェルター 暖かな場所はもう
嫌になったんだごめんね
もう一度 言うよ 言わせてよ
繭はもういらないから
シェルター 暖かな感情
嫌になってとかそんなこと
思わなくなってきている
ただ赤い痕がそこには残って
僕の顔みたいに歪んで 笑ってるよ
忘れたいよ