cimon shoe nuts

作詞おきば

人間

きっととても純粋に

何かを ただ何かを

誰かに伝えたいって 思うときがみんなあるんだ

 

誰かだけじゃ足りなくって

或いは それが純粋なものだから

溢れてしまって 誰でもわかる形にしたりね

だからこそ隠してしまうときだってね 

それに触れるとき

俺は涙を流したり

記憶と照らし合わせたりする

 

どうしても人間だから

どこまででも残酷になれるし

どうにか来世は天使にでもなってほしい

どうもそんな気持ちも あなたにはきっと足りない

 

俺はどこまででも すぐそばにいたいよ

きっと時間も 空間だって

この想いさえあれば

大丈夫どうにかなるって信じていたいよ

終電がなくたって会いにいく ただ しかし

そんな残酷さが俺にだってあるんだとも思いながら

 

君に痛みを与えたぶん 幸福を与えられるのなら

君が受け止めてくれるのなら

人間で良かったって きっと 思えるから

人間でいさせてね どうか

それまでなら 痛めつけていて どうか

君も俺と同じ 人間であって どうか