cimon shoe nuts

作詞おきば

終点

うまくいくことなんて無い

分かっていたようで

打ちのめされるそのときに 無様に

もがいている手のひらに 器用に

どこにもないものを捧げてほしい

 

あったっていいものが

どこにもさ 無いんだから

それくらい 許されるよね

 

それは例えば名前も知らない

誰かが気まぐれを注ぐような

それは例えばほくろまで分かる

あなたが気持ちを隠すような

それは例えば今までになく

そしてどこにも 今はまだ

優しさを見つけられない 僕が見つけた

君のささくれみたいな 愛おしさで

あってほしいな

 

うまくいくことなんて無い

分かりたくもないって

打ちのめされてからやっと 思った

もがいている手のひらに 詰まっている

どこにもないものを 教えてあげたい

 

それは

君のささくれみたいな 愛おしさで

0か100かで生きているなら

満ちることのない満点に疲れて

打ちひしがれもしない赤点を抱きしめて

生きてきた僕にも きっとあるんだ

 

そんなあったっていいものが

結局さ 無いんだから

これくらい 許されるよね

 

それは例えば名前も知らない

誰かが気まぐれを注ぐような

それは例えばほくろまで分かる

あなたが気持ちを隠すような

それは例えば今までになく

そしてどこにも 今はまだ

優しさを見つけられない 僕が見つけた

君のささくれみたいな 愛おしさで

あってほしいな