わがままを 言ってみたくて
どこか 赤らむようなかんじで
そう 似合わないよなあって
分かっているよ そんなこと
わがままに なってみたんだ
どこか 白けるような瞳を
そう 感じたりもするよ
それでもずっと 肩は軽いんだ
羽根なんてどうでもよくて
踏み出す一歩は雲の上
忘れられるけど忘れない
そんな日々 胸に透き通って
今 誰よりも自由で
誰よりも豊かで
誰よりも信じている から
そんな日々 胸に抱きしめて
少しだけ歩いて みよう
どんな景色が あるのかな
わがままを言ってみたくて
どこか 怖いような気もしてた
もう 言ってしまったのにね
分かっていたよ こんなこと
今 誰よりも自由で
誰よりも豊かで
誰よりも信じている のに
進むのは 少し疲れる
青ざめたような僕が
黒く ただ痛みを目の前にして
求めるばかりが術だった
そんな日々 確かにあったっけ
今 誰よりも自由で
誰よりも豊かで
誰よりも自分でいる
そんな気が ただ してるから
もし 誰よりも自由な
声が聞こえてきたなら
誰よりも自分でいる
そんな声だよ きっと そうだよ
少しだけ歩いて みよう
その中へ 虹を渡って