cimon shoe nuts

作詞おきば

trip into

わがままを 言ってみたくて

どこか 赤らむようなかんじで

そう 似合わないよなあって

分かっているよ そんなこと

 

わがままに なってみたんだ

どこか 白けるような瞳を

そう 感じたりもするよ

それでもずっと 肩は軽いんだ

 

羽根なんてどうでもよくて

踏み出す一歩は雲の上

忘れられるけど忘れない

そんな日々 胸に透き通って

 

今 誰よりも自由で

誰よりも豊かで

誰よりも信じている から

そんな日々 胸に抱きしめて

 

少しだけ歩いて みよう

どんな景色が あるのかな

 

わがままを言ってみたくて

どこか 怖いような気もしてた

もう 言ってしまったのにね

分かっていたよ こんなこと

 

今 誰よりも自由で

誰よりも豊かで

誰よりも信じている のに

進むのは 少し疲れる

 

青ざめたような僕が

黒く ただ痛みを目の前にして

求めるばかりが術だった

そんな日々 確かにあったっけ

 

 

今 誰よりも自由で

誰よりも豊かで

誰よりも自分でいる

そんな気が ただ してるから

 

もし 誰よりも自由な

声が聞こえてきたなら

誰よりも自分でいる

そんな声だよ きっと そうだよ

 

少しだけ歩いて みよう

その中へ 虹を渡って