cimon shoe nuts

作詞おきば

言い訳

今まで結構 上手だったんだね

気持ちとか 自分の隠し方

考えることは嫌いじゃないって

 

たまに 肌のすぐ裏側にでも

血がしがみついてきているなんて感じるほど

自分に張り付いているものを

想像してしまったりすることだって

たまになら 嫌いじゃなかったよね

 

でも 正直にさせられることはきっと嫌い

出したいわけでもない声が出ることも

傷つけたい何かがあることも

全てを受け入れたい自分なんてどこにも

いないみたいで きっと大嫌い

 

正直になってもいいのなら

まっすぐに言い訳くらい出来るよ

正直になれたんだったら

まっすぐに生きてみることだって きっと

 

自分くらいは 自分を守って

出したいように 声を出して

傷つけないことで どこかが傷つくこともわかって

ありのままなんて綺麗に片付けないで

ただ可愛がってあげて それから