cimon shoe nuts

作詞おきば

experience

いつの間にか季節の変わり目に

もう、こんな時期になるのかなんて

少し鈍感になったみたいだ

何故か昨日よりも色褪せたみたいだ

 

空の機嫌はすこし悪かった

稲光が暖かな空気に走る

一瞬で意識を戻された

数時間の土砂降りが注いだ

 

これまでなんて

実は何の意味もないよ なんて

これからなんて

実は何もないんだよ そう思っていた

これまでがあったからどうにか

息の仕方も忘れないでいる

不意にきみが 英語を呟いた

僕は意味をそっと 教えた

 

いつの間にか記憶の正しさを

もう、そんな信じられもしない

少し恐怖を知ったみたいだ

何故か誰の声もわからなくて

 

空の機嫌はすこし悪くて

太陽をどうにか隠したがる

一瞬で自分を信じたい

数時間のまどろみが注いだ

 

夢の景色をどうにか描きたい

生きるだけじゃないことを知りたい

あなたと言葉をただ交わしたい

そのためなら何とか生きていたい

 

これまでなんて

実は何の意味もないよ なんて

これからなんて

実は何もないんだよ そう思っていた

これまでがあったからどうにか

息の仕方も忘れないでいる

不意にきみが 英語を呟いた

僕は意味をそっと 教えた