いつか 魔法をかけた
誰にも内緒で 俺だけの魔法を
知ってたんだ すぐに溶けてしまう
春を待てない雪を どこか
近く感じてしまった
上手くいかないや なんも
人より 器用なつもり だった
変なところ 不器用だったな
手を繋いで きらきら 足音
何でもないこの街で
魔法は誰がかけてるかって
俺だけが知ってるんだ
上手くいかないや なんも
人より 器用なつもり だった
そんなこと どうだっていいはずなのに
いつか 魔法をかけたら
誰にも内緒で その街を出てきなよ
知ってたんだ すぐに解けてしまう
君を待てない俺を どこか
遠く感じられたら
手を繋いだ きらきら 足音
何でもないこの街で
魔法がかかってた その景色
知りたくなかった
こんな気持ちになるなら
手を繋いだ きらきら 足音
何でもないこの街で
魔法は誰がかけてるかって
俺だけが 知ってたのに
俺のためだけの 魔法だったのに