cimon shoe nuts

作詞おきば

cimon shoe nuts

見つめなおすことさえ

上手くいかないほどに視界は

濁って 光はここに あるとして

見ることも叶わないのなら

 

強くはいられないけど ただ弱いとも思っていない

足音は止まって 刻んでいた

可愛いリズム 忘れてしまった

 

それでも 噛み砕いた 言葉を

吐き出す ようにばらまいて

そんな瞬間は ただ 君を探してる

 

諦め 踏み砕いた あの夢の

散らばる 欠片を見つめて

そんな瞬間に ただ 君を感じている

 

雪が地面を固めて

砕いて歩けもしなかったあの日

濁った 心はやっと 照らされた

反射して君の頬染めて

 

強くあろうとしても ただ弱まっていくばかりの

足音が止まった 瞬間に孵った

可愛いリズム 心臓の中から

 

それでも 噛み砕いた 言葉は

潰れた ように届かない

そんな瞬間が ただ 君をかたどって

 

これから なんてどうでもいい

散らばる 欠片を見つめる

そんな瞬間を ただ 求めて まっすぐ

 

拾うために心はあった

手を伸ばす いつか 笑って

それまでは ずっと皆 殻の中

 

それでも 噛み砕くよ 言葉を

誰かに 与えなくても

そんな瞬間に ただ 僕を感じて

 

それでも 噛み砕いた 言葉が

潰れた ように届かない

そんな瞬間は ただ 君を思い出す そして

 

諦め 踏み砕いた あの夢の

欠片を 時に振りまいて

足音は また 始まる

甘く 思い出すのは