cimon shoe nuts

作詞おきば

消えて見せてよ

君の輪郭をそっと

なぞるように手を伸ばして

それは彼の娼婦だった

そんな気もする

 

瞳を閉じて 踏み込んでくる

そんなふうに浮かぶなら 許してほしい

目の前にやってくる それなら

しかってほしい

 

落ち込んだ時間と同じだけ

手を繋いでぐうと立ち止まる

そんなふうにいちゃいけないなら

今すぐ消えるよ それか

消えて見せてよ

 

死ぬとか生きるとかそんなことより

初めから無かったことになれたら

それでも世界は抱くのかな

 

君の性格はやっと

なぞれないこともなくなった

それは彼が利口だった

そんな気もする

 

落ち込んだ時間と同じだけ

手を繋いでアハハと笑える

そんなふうにいれそうもないよな

今すぐ消えるよ それか

消して見せてよ

 

瞳に吸い込まれてる

そんなふうに最後なら 悪くないよな

目の前に現れて そして

しかってあげたい

 

落ち込んだ時間と同じだけ

手を繋いでぐうと立ち止まる

そんなふうにいちゃいけないなら

今すぐ消えるよ それか

消えて見せてよ

 

 

そんなふうにはどう足掻いても

手をほどいてぎゅうと抱きしめて

落ち込んだように 見えたなら

今すぐおいでよ それか

一番に会いに行くよ

消せないで いるからさ

一番に会いに行くよ