レディオヘッドがすぐに連れて行くみたいに
僕も しけた日常を綺麗に案内してみたい
冷たい揺り籠に銀河は詰まって
弾けることもなく
殺された顔をしてるなんて君は言った
決められた覚悟に価値はあるのか
泥の中 花畑を振り解いて
手を伸ばさないで 必要もないから
だって仕方ないじゃない
理由を求めたくなって
自分の思うがままに生きているようで
操られているなんてそれも嘘で
認めたくないじゃない
すべて自分が決めたことだなんて
決まりをつくって
ばあっと破りちらかしてみて
君と しけた日常の一面にばらまいてみたい
冷たい揺り籠に銀河が届いて
弾けることもなく
純粋になれたみたいって 君は笑った