cimon shoe nuts

作詞おきば

月は綺麗だった

浜辺に立った君が

つまらなさそうに砂をすくう

海は冷たくて死ねそうだね なんて

やっと微笑む

 

僕はしゃがみこんで

つまらなさそうな君を見てる

心が渇いたそんなときには なんて

やっと微笑む

 

 

このままで良いとは思わない

だけど変わろうとも思わない

静かに時は波打つ

津波のように夢は覚める

 

 

「恥ずかしいから 服を着て

朝の光が照らす前に」

美しいから 君の目は

閉じないでいて ほしい

 

 

人混みの中で君は

踊るように 僕を誘う

みんな冷たくて死んでるみたい

だって私と同じだと

 

僕はしゃがみこんで

いつの間にかしてきた全てを

理解したそんなときに なんて

ありえないのに

 

 

このままで良いとは思えない

だけど変わろうとも思えない

静かに人は消えていく

夜の闇が僕らを 包む

 

 

「恥ずかしいから 服を着て

朝の光が照らす前に」

美しいから 君の目は

閉じないでいて ほしい

 

恥ずかしいから 忘れてほしい

朝の光が照らす前に

美しいから 君の心は

閉じないでいて ほしい

 

閉じないでいて ほしい