cimon shoe nuts

作詞おきば

Please cue me

ありがとうもう大丈夫

知らないことはまだまだあるから

でも絶対に教えないで

封に指先が触れるとき just please, cue me

 

落とした 物に未練なんて

そんなことを 思いたくなる

揺られてる 心はいつだって

sensed, I want it まだまだ 足らないから

 

ありがとうもう大丈夫

知らないことはまだまだあるから

そんな顔はもうしないで

夢にくちびるが触れるとき just please, cue me

 

こねくり回してるよ 気持ち

ただ感じたいだけ 永遠

もういいかな ほら 手を 出して

"just please, cue me" sensed, I want it

 

 

ありがとうもう大丈夫

知らないことなんて怖くないから

そんな顔はもうしないで

封を指先が解き放つ

 

ありがとうもう大丈夫

知らないことなんて怖くないから

そう絶対に教えないで

夢をくちびるが濡らすとき just please, cue me

 

sensed, I want it

cimon shoe nuts

見つめなおすことさえ

上手くいかないほどに視界は

濁って 光はここに あるとして

見ることも叶わないのなら

 

強くはいられないけど ただ弱いとも思っていない

足音は止まって 刻んでいた

可愛いリズム 忘れてしまった

 

それでも 噛み砕いた 言葉を

吐き出す ようにばらまいて

そんな瞬間は ただ 君を探してる

 

諦め 踏み砕いた あの夢の

散らばる 欠片を見つめて

そんな瞬間に ただ 君を感じている

 

雪が地面を固めて

砕いて歩けもしなかったあの日

濁った 心はやっと 照らされた

反射して君の頬染めて

 

強くあろうとしても ただ弱まっていくばかりの

足音が止まった 瞬間に孵った

可愛いリズム 心臓の中から

 

それでも 噛み砕いた 言葉は

潰れた ように届かない

そんな瞬間が ただ 君をかたどって

 

これから なんてどうでもいい

散らばる 欠片を見つめる

そんな瞬間を ただ 求めて まっすぐ

 

拾うために心はあった

手を伸ばす いつか 笑って

それまでは ずっと皆 殻の中

 

それでも 噛み砕くよ 言葉を

誰かに 与えなくても

そんな瞬間に ただ 僕を感じて

 

それでも 噛み砕いた 言葉が

潰れた ように届かない

そんな瞬間は ただ 君を思い出す そして

 

諦め 踏み砕いた あの夢の

欠片を 時に振りまいて

足音は また 始まる

甘く 思い出すのは

描けない理由

あのくだらない意地にも理由が

まとわりついているとばかり

そしてそれは計り知れないほど

崇高なものだとばかり

思っていた

思っていたんだ

 

少しずつ 欠けていく

振り向く こともない

少しだけ 気づいてる

少しずつ俺が俺じゃなくなっていること

 

このくだらない生き方の理由を

手探りほどいていくために

そしてそれには意味もないことに

ただ蝕まれた心は

気づいていた

気づいてしまったんだ

 

普通じゃいられないのなら

そもそも普通をしらないのなら

それでも自分を 信じたい

信じたかった でも それだけで

 

普通に生きていけていたのに

もう信じたいとも思えないなら

こんな 歌に乗っかる ものも

吹けば飛ぶような言葉でしか なくなる

 

 

 

誰かに聞いてもらいたくもない

それは言い訳だったなんて

それすらも良く分からない

聞いてよ いや聞かないでもいいよ

 

それが描けない理由さ

誰かの記憶のなかだけの存在に なりたい

 

普通じゃもうとっくにないとして

どこかで普通だとも思ってる

そんな自分を 殺したい

消え去りたかった けど そんなこと

 

普通に生きていけていたのに

もう信じたいものも無くなった

そんな 歌に乗っかる 言葉

吹かれていたずらに舞っている

 

 

 

誰かに聞いてもらいたくもない

そんなことを本気で思うよ

それすらも嘘なんじゃないかって

聞いてよ 問いただしてよ

 

 

これは欠けない理由さ

誰もこの記憶を知る ことは無い

滲むことのない

少しずつ薄れていく

そうだとばかり思ってた

その実ぽっかりと

頭の中には崖がある

 

少しずつ求めていく

それだけで確かに自分は

生きてるような気がしてる

そもそも生きるってなんだ

 

別に 死んでるわけじゃない

それでも生きてる気はしない

欲しいものがないように

捨てたくないものも特にない

 

それでも死んでるわけじゃない

だからか生きてる気もしない

じっと見つめてみた無表情は

"そのままでどうぞご自由に"

そんなふうに物語って いたような

 

少しずつ薄れていく

そうだとばかり思っていた

ただ悲しみは風になって

頭の中をしめつけている

 

少しずつ求めていく

それだけで確かに自分が

なにかに近づいていくこと

そもそも死ぬってなんなんだ

 

俺は 死んでるわけじゃない

それでも生きようとはしてない

欲しいものはなくなって

捨てたいものばかりで

 

それでも捨てたいものじゃない

ただひとつ そんなものもある

じっと見つめてみた無表情は

"今更遅いよそんなの"って

そんなふうに物語って いたような

 

死にたいから生きてる

生きたいのに死んでる

そんなものばかり溢れてるから

 

 

だから 死んでるわけじゃない

生きることにすがりたくもない

欲しいものは分からないだけ

滲むことのない確かなもの

 

そんな 死ぬこともないような

だけど 生きてもいないような

振り切らない 定められない 裁かれない

たった それだけでいいんだ

簡単だな

気づけないの?簡単だよ

who knows what I need

揺れる空気 静かな鼓動

僕らは間違わずこの世界に

生まれてきたから ただ生まれてきたから

 

右も左もわからない ままに

温もりを愛と呼ぶことも知らずに

移ろう景色に体を委ねて

隔たりはきっとすぐに 飛び越せる

 

揺らす空気 弾けろ鼓動

僕らは間違いのない世界で

息をしているから きっとそうだと思うから

 

揺らす空気 弾けろ鼓動

僕らは間違わずこの世界に

生まれてきたから ただ生まれてきたから


死んだビート 涙の理由

それでも間違いのない世界は

息をしているから ずっと続いていくから

 

死んだビート 涙の理由

僕らは間違いのない世界で ただ

息をしてるだけじゃない

 


揺れる空気 弾けた鼓動

僕らは間違いのない世界に

生まれてしまった 何が欲しいか知りたい?

 

死んだビート 刻み続ける

それでも間違いのない世界は

ただ僕らに 見せてくれる

 

揺らす空気 弾けろ鼓動

僕らは間違わずこの世界で

ただ生きているから それが全てさ

ずっと逃げてたかったよ

僕は不真面目で

"それでも良いんじゃない"って

思いながら 背中を丸めて

 

僕の優しさは

”許してほしい” ただ それだけで

目を伏せた 背中がまぶしくて

 

良くねえ

真っ直ぐに生きてみたいとき

見つめることはどれだけ大事か

やりたいこと 知ってみたいこと

さぁ背筋を伸ばして

 

いつでも遅いなんてそんな

ことはないから想像 してみるよ

許さなくてもいいんだ

ずっと一人になっても

 

いつでも傍になんてそんな

ことはいいから気持ち 開いてさ

いなくなってもいいんだ

それもまた 背を 伸ばしてくれるから

 

良くねえ

真っ直ぐに生きてみたかった

見つめ続けたあの瞳に

やりたいこと 知ってみたいこと

どれだけ薄っぺらでも

 

良かったよ

僕が僕で そして

包まれるそんな日は 二度と来なくても

それで良い 良いんだ

 

 

いつでも遅いなんて そんな

ことはないから想像 してみるよ

許せないよな うん

ずっとこれから

 

いつでも傍になんて そんな

本当に思ってたよ 嘘じゃない

だけどいなくなってもいい

そんなときもあるし

だから傍にいるんだって 思えるだろ

sunnyday melancholic

あふれる優しさのなか 見つめてる

形容する言葉は ないくらい 僕は

 

どうしようもなく ひとつ 探してた

滑らかに走る 記憶の筆跡

あまりにも他人だって いつ気付く

 

そうさ ボタン外して

しらない温度をただ 想像して

恥ずかしめてみる 暗い部屋で

あまりにも他人だった 君は

 

気付くのは いつだろう

固く結んだ心を 受け止めるもの

ほどいていかなくては 辿りつけない

 

気付くのは いつだろう

固く結んだくちびる 開くときは

ほどかれるそんな瞬間で 消えちまいたい

 

あふれる悲しみのなか 目を閉じて

形容する言葉はぐしゃぐしゃで 君に

 

どうしようもなく ひとつ 伝えたい

滑らかに走る 指を追って

あまりにも他人だったなあ

 

そうさ ボタン外して

温度は少しずつ上がって

このままぶっ倒れて 未来なんて

あまりにも他人だって そうか

 

 

気付いても いつだろう

固く結んだ心が ほどかれていく

暗い部屋のなかで 交わしたっけ

 

気付いても 言うなれば

手探りみたいに君を ほどいていく

二度とは無い時間 君もそう

ずっとずっと過ごしていく そうだったら

足取りも軽く なるのかな