cimon shoe nuts

作詞おきば

下らない冬

嫌な気持ちになるたびに

でもさ なんて 賢い自分が顔を出して

それなら ばかにされるようなままで

何も知らないふりをして

踊らされながら 生きていくほうがなんて

 

ふと 静か 身動きも

許されないような

肌を刺す いつか別れが来る 知っている

ああ 目の前に 少しの 未来が広がる

 

君を抱きしめた

必要な言葉が するすると出てきた

決まりきった 物語をなぞるように

バッドエンドでも 情けなくないように

君を抱きしめたんだ こんな冬に

 

嫌な気持ちになるたびに

でもさ なんて 賢い自分が顔を出して

それなら ばかにされるようなままで

嫌な気持ちを抱きしめたって良かったんだ

 

君を抱きしめた

必要な言葉が するすると出てきた

決まりきった 朝の景色を知った

バッドエンドでも 情けなくないように

君を抱きしめた

必要な仕草も するすると出てきた

決まりきっていたと知ったのは

肌を刺す いつか別れが来る

教えられてしまったから