忘れないと決めた 俺が いつか
この世界のどこにも
いられなくなって しまって
当たり前のように忘れ去られて
その時 どうすれば残せるんだろう
首輪を外すよ
気づいてしまった
ちっぽけだったんだ 俺は
そしてあなたも あるいは
この世界も全部
ちっぽけなんだよ
「自由を」なんて
叫び続けなければいけない
誰が決めたのかもわからない
自由を なんてね
まるで祈りのように君は笑う
俺も祈るように 頷いて
きっとちっぽけなままだ 何もかも
それでも祈りのように 君は笑っている