cimon shoe nuts

作詞おきば

trip into

わがままを 言ってみたくて

どこか 赤らむようなかんじで

そう 似合わないよなあって

分かっているよ そんなこと

 

わがままに なってみたんだ

どこか 白けるような瞳を

そう 感じたりもするよ

それでもずっと 肩は軽いんだ

 

羽根なんてどうでもよくて

踏み出す一歩は雲の上

忘れられるけど忘れない

そんな日々 胸に透き通って

 

今 誰よりも自由で

誰よりも豊かで

誰よりも信じている から

そんな日々 胸に抱きしめて

 

少しだけ歩いて みよう

どんな景色が あるのかな

 

わがままを言ってみたくて

どこか 怖いような気もしてた

もう 言ってしまったのにね

分かっていたよ こんなこと

 

今 誰よりも自由で

誰よりも豊かで

誰よりも信じている のに

進むのは 少し疲れる

 

青ざめたような僕が

黒く ただ痛みを目の前にして

求めるばかりが術だった

そんな日々 確かにあったっけ

 

 

今 誰よりも自由で

誰よりも豊かで

誰よりも自分でいる

そんな気が ただ してるから

 

もし 誰よりも自由な

声が聞こえてきたなら

誰よりも自分でいる

そんな声だよ きっと そうだよ

 

少しだけ歩いて みよう

その中へ 虹を渡って

夜にないている

よく見て 俺の知るすべて

叶えたい願いとか 少しだけ

今なら 分かる気がするよ

ほんの些細なお願いだって

 

よく見て 星は見えなくとも

叶えたい願いは胸の中に

流れて なんて祈らないで

その瞳の中をかき消して

 

言えないなんてそんなことないよ

誰よりも心を 突いていて

その細くなる目が 認めた

優しさは魔法なんだ

 

よく見て 俺が抱えている

叶えたい願いは 少しずつ

君だけが 分かる気がしていて

瞑るよ 瞼の裏に 君が いるように

 

全て知らなくちゃ認めなくちゃ

そんなことを思っていても

いいんだよ それも輝いて

君を君たらしめる魔法に なっていくから

 

 

言えないなんてそんなことないよ

照れくさいだけ そう信じて

交わす思いの丈に溢れる

優しさは魔法なんだ

 

見えないなんてそんなことないよ

俺だけが見られる 君がいる

そして君の瞳に映ってる

優しさは魔法なんだ

そう信じさせてくれた

君の優しさも魔法なんだ

そのリズムは等間隔で

君と いつか

手をつないで どこへも行けなくて

立ち尽くして ふと 横顔を見て

ほっぺたを 撫でたいななんて

 

どう思ってるんだろう

知ってしまえば

上手くいく なんてこと

夢物語だと 思って

 

君の 返事

手を離して どこかへ行きたいって

立ち尽くして ふと なんか似合うなぁって

手を伸ばして 撫でてみたんだ

 

どう思ってるんだろう

知ってしまった

上手くいくな なんてこと

思ってしまった 夢みたいだ

 

君と いつか

手をつないで どこへも行けなくて

立ち尽くして ふと 横顔を見た

ひとすじ つうと流れて 目を閉じて

 

 

どう思ってるんだろう

何度だって

名前を呼びたい 呼び続けたい なんて

思っているんだ 今もまだ

flower crown

それはポップ あるいはロック

なんでも君がいるだけで陶酔

余りをちょうだい

見てなよ ずっと その場所で

 

こんな景色があるんだ

花びらを冠にした君が

形容できないステップで

散らしていく 笑顔で

 

持っていたものを手放して

こんなにも自由と 呟いて

形容できないステップで

眠っていく また明日

 

それはポップ あるいはロック

なんでも君がいるだけで陶酔

余りのtake you

見てるよ ずっと その姿

 

それが何で あまりに綺麗で

手を伸ばしたくなることもあるよ

そうすればあの冠のように

君は散ってしまうとも知らずに

 

 

それはポップ あるいはロック

なんでも君がいるだけで陶酔

沈むよmonday All of you

愛とか意味とか別に いいじゃん

彩色

ぼくはね

芸術とかが世界を救うなんて

微塵も思っていないんだ

誰かのためではない

そんなわがままに色は感じない

 

きみはきみで

人間に生まれてきたって ことくらいしか

ぼくと同じ部分はないんだ 本当は

共感なんて嘘だ

嘘なんだろ そういってくれ

勝手に 揺らさないでくれ

 

ぼくはね

あの雨の日だけがぼくみたいだったって

ずっと思っていたんだ

涙みたいだとか

そんなわがままに 感じてしまって

 

きみはきみで

「人間に生まれてきてしまった」って

ぼくに瞳すら向けずに 本当の

思いを嘘だって

「嘘なんだよ ばかじゃないの?」

そんなことを吐き捨てて

 

そんな風景に 繋ぎ止められ

交わることのない 想いにただ

色をつけてみたくなっても

別におかしくもないだろう

分かる気がするよ その色の理由が

 

ぼくはね

芸術とかが世界を救うなんて

微塵も思っていなかったんだ

何のためにとか

そんなものがなくたって

 

 

きみはきみで

人間に生まれてきたって ことくらいしか

ぼくと同じ部分はないんだ 本当は

共感なんて嘘だ

嘘だろうけど それでも

輝いているように見えて

 

きみはきみで

「人間に生まれてきてしまった」なんて

ぼくと瞳をただ合わせて 本当に

綺麗にまぶたを閉じる

芸術的だと思ってしまったのに

救われてしまうんだ きっとこれから

full bloom

簡単なことだったね

一喜一憂する 自分に

気づくことはそんなに難しいことかな

いいや 簡単なことだったね

 

薄暗い意識に

沈み込んでいく時間は

誰よりも 自分らしいと

そんなふうに感じたんだ

 

笑って そう笑って

僕がそうしてるだけで

周りは そう周りは

大丈夫だと思うから

笑って そう笑って

君もそうすればいいよ

それだけで少しだけ

世界もたまには色づくから

 

薄暗い意識に

沈み込んでいく時間は

誰よりも 君を求めている

そんなふうに感じるんだ

 

 

笑って そう笑って

僕がそうはなれなくても

周りは そう周りは

勝手に進んでくから

笑って そう笑って

君もそうすればいいよ

それだけで少しだけ

世界にお別れも出来るから

 

笑って そう笑って

 

ただ笑い飛ばしてみる

世界の色を知った気に なってみる

 

希望

はーぁ なんでこんなことしてるんだろ

「君のためになるから」 うるさいな

目の前から消えてくれ そうやって 一生関わらないでくれ

 

それはそれで寂しいなんて 思うこともあったよ

いつからか 気づいたんだ 俺は

人が嫌いで 他人から見えてるだろう自分も嫌いだよ

人間が好きだからなんて あの時きっと

趣味の悪い顔してたと思うよ

 

自分のためなんだよ

人にしろ 何にしろ

好きになるってことは何か 返してくれるからだし そんな

自分のためばっかり

繰り返し 生きていく

そんなことに今更 気づいてしまったよ 絶望

 

はーぁ なんでこんなとこにいるんだろ

「君のためにするから」 うるさいよな

きっとそう思ってるよな お前とも 一生関わらないよ ごめんな

 

それはそれで寂しいなんて 思うことがいつかなくなれば

いつでも 肩の荷を下ろせるよ 俺も

人は嫌いで 他人から見えてるだろう自分も嫌いだよ

人間は好き嫌いじゃないって あの時きっと

誰かに教えてもらいたかったよ ずっと

 

 

自分のためなんだよ

人にしろ 何にしろ

嫌いになってしまうことは 守るためだし 自分を

自分のためばっかり

繰り返し 生きていく

そんなことに今更 気づいてしまったよ 絶望

 

自分のためなんだよ

人にしろ 何にしろ

認めてあげなくちゃなんて おこがましいよ 絶対

自分のためばっかり

繰り返し 生きていく

そんなことに今更 気づいてしまったよ 絶望