cimon shoe nuts

作詞おきば

夜にないている

よく見て 俺の知るすべて

叶えたい願いとか 少しだけ

今なら 分かる気がするよ

ほんの些細なお願いだって

 

よく見て 星は見えなくとも

叶えたい願いは胸の中に

流れて なんて祈らないで

その瞳の中をかき消して

 

言えないなんてそんなことないよ

誰よりも心を 突いていて

その細くなる目が 認めた

優しさは魔法なんだ

 

よく見て 俺が抱えている

叶えたい願いは 少しずつ

君だけが 分かる気がしていて

瞑るよ 瞼の裏に 君が いるように

 

全て知らなくちゃ認めなくちゃ

そんなことを思っていても

いいんだよ それも輝いて

君を君たらしめる魔法に なっていくから

 

 

言えないなんてそんなことないよ

照れくさいだけ そう信じて

交わす思いの丈に溢れる

優しさは魔法なんだ

 

見えないなんてそんなことないよ

俺だけが見られる 君がいる

そして君の瞳に映ってる

優しさは魔法なんだ

そう信じさせてくれた

君の優しさも魔法なんだ

そのリズムは等間隔で

君と いつか

手をつないで どこへも行けなくて

立ち尽くして ふと 横顔を見て

ほっぺたを 撫でたいななんて

 

どう思ってるんだろう

知ってしまえば

上手くいく なんてこと

夢物語だと 思って

 

君の 返事

手を離して どこかへ行きたいって

立ち尽くして ふと なんか似合うなぁって

手を伸ばして 撫でてみたんだ

 

どう思ってるんだろう

知ってしまった

上手くいくな なんてこと

思ってしまった 夢みたいだ

 

君と いつか

手をつないで どこへも行けなくて

立ち尽くして ふと 横顔を見た

ひとすじ つうと流れて 目を閉じて

 

 

どう思ってるんだろう

何度だって

名前を呼びたい 呼び続けたい なんて

思っているんだ 今もまだ

flower crown

それはポップ あるいはロック

なんでも君がいるだけで陶酔

余りをちょうだい

見てなよ ずっと その場所で

 

こんな景色があるんだ

花びらを冠にした君が

形容できないステップで

散らしていく 笑顔で

 

持っていたものを手放して

こんなにも自由と 呟いて

形容できないステップで

眠っていく また明日

 

それはポップ あるいはロック

なんでも君がいるだけで陶酔

余りのtake you

見てるよ ずっと その姿

 

それが何で あまりに綺麗で

手を伸ばしたくなることもあるよ

そうすればあの冠のように

君は散ってしまうとも知らずに

 

 

それはポップ あるいはロック

なんでも君がいるだけで陶酔

沈むよmonday All of you

愛とか意味とか別に いいじゃん

彩色

ぼくはね

芸術とかが世界を救うなんて

微塵も思っていないんだ

誰かのためではない

そんなわがままに色は感じない

 

きみはきみで

人間に生まれてきたって ことくらいしか

ぼくと同じ部分はないんだ 本当は

共感なんて嘘だ

嘘なんだろ そういってくれ

勝手に 揺らさないでくれ

 

ぼくはね

あの雨の日だけがぼくみたいだったって

ずっと思っていたんだ

涙みたいだとか

そんなわがままに 感じてしまって

 

きみはきみで

「人間に生まれてきてしまった」って

ぼくに瞳すら向けずに 本当の

思いを嘘だって

「嘘なんだよ ばかじゃないの?」

そんなことを吐き捨てて

 

そんな風景に 繋ぎ止められ

交わることのない 想いにただ

色をつけてみたくなっても

別におかしくもないだろう

分かる気がするよ その色の理由が

 

ぼくはね

芸術とかが世界を救うなんて

微塵も思っていなかったんだ

何のためにとか

そんなものがなくたって

 

 

きみはきみで

人間に生まれてきたって ことくらいしか

ぼくと同じ部分はないんだ 本当は

共感なんて嘘だ

嘘だろうけど それでも

輝いているように見えて

 

きみはきみで

「人間に生まれてきてしまった」なんて

ぼくと瞳をただ合わせて 本当に

綺麗にまぶたを閉じる

芸術的だと思ってしまったのに

救われてしまうんだ きっとこれから

full bloom

簡単なことだったね

一喜一憂する 自分に

気づくことはそんなに難しいことかな

いいや 簡単なことだったね

 

薄暗い意識に

沈み込んでいく時間は

誰よりも 自分らしいと

そんなふうに感じたんだ

 

笑って そう笑って

僕がそうしてるだけで

周りは そう周りは

大丈夫だと思うから

笑って そう笑って

君もそうすればいいよ

それだけで少しだけ

世界もたまには色づくから

 

薄暗い意識に

沈み込んでいく時間は

誰よりも 君を求めている

そんなふうに感じるんだ

 

 

笑って そう笑って

僕がそうはなれなくても

周りは そう周りは

勝手に進んでくから

笑って そう笑って

君もそうすればいいよ

それだけで少しだけ

世界にお別れも出来るから

 

笑って そう笑って

 

ただ笑い飛ばしてみる

世界の色を知った気に なってみる

 

希望

はーぁ なんでこんなことしてるんだろ

「君のためになるから」 うるさいな

目の前から消えてくれ そうやって 一生関わらないでくれ

 

それはそれで寂しいなんて 思うこともあったよ

いつからか 気づいたんだ 俺は

人が嫌いで 他人から見えてるだろう自分も嫌いだよ

人間が好きだからなんて あの時きっと

趣味の悪い顔してたと思うよ

 

自分のためなんだよ

人にしろ 何にしろ

好きになるってことは何か 返してくれるからだし そんな

自分のためばっかり

繰り返し 生きていく

そんなことに今更 気づいてしまったよ 絶望

 

はーぁ なんでこんなとこにいるんだろ

「君のためにするから」 うるさいよな

きっとそう思ってるよな お前とも 一生関わらないよ ごめんな

 

それはそれで寂しいなんて 思うことがいつかなくなれば

いつでも 肩の荷を下ろせるよ 俺も

人は嫌いで 他人から見えてるだろう自分も嫌いだよ

人間は好き嫌いじゃないって あの時きっと

誰かに教えてもらいたかったよ ずっと

 

 

自分のためなんだよ

人にしろ 何にしろ

嫌いになってしまうことは 守るためだし 自分を

自分のためばっかり

繰り返し 生きていく

そんなことに今更 気づいてしまったよ 絶望

 

自分のためなんだよ

人にしろ 何にしろ

認めてあげなくちゃなんて おこがましいよ 絶対

自分のためばっかり

繰り返し 生きていく

そんなことに今更 気づいてしまったよ 絶望

気のせい

切なさとか

悲しみとかを

言葉で表したいとか

別にしたいわけじゃない

一緒になんてなれなくてもいい

それは気持ち悪いから

 

前から言ってるだろ

知らないだろうな

お前らにはわからないよ

分かったふうに笑うなよ

 

喜びとか

気持ちよさだけで

生きていけたら なんて

別にそうは思わない

痛みのない 生き方なんて

それは気持ち悪いよ きっと

 

前から言ってるだろ

分かるわけないよな

お前らと俺は違うんだよ

俺とお前らも 違うんだよ

 

たったそれだけで

あの苦しみも そしてこの嬉しさも

一緒になんてなれなくても

同じように掌の中に出来る

それ以上必要かな

必要なんだろうね

 

 

切なさとか

悲しみとかを

言葉で表せなくとも

知られてしまったのなら

一緒になんてなろうとしなくとも

とっくに 一つだと思うよ

 

喜びとか

気持ちよさだけで

生きていけたら なんて

そう思うことに痛みがあるのなら

それはきっと素晴らしいことで

前を向いていけるよ そんな気が

そんな気がして