cimon shoe nuts

作詞おきば

その一歩に

いつかは正しい存在に

なれると思いながら

まだ そうではないから

あの笑顔も伏せた瞳も

俺のものではなかった

 

昨日のことみたいだ

一瞬だけ 本物だったときが

腐りきってもそう思わせるほど

輝いていたんだな

 

拍手を送ろう

思い出なんて名前を

つけずに受け止めた あの一歩が

光を超えて繋げるんだ

この今の俺の その一歩に

 

いつかは正しい存在に

打ち負かされるよって

まだ 出会ってはいないから

その笑顔に熱い情熱を

宿すそんな存在には

 

明日のことみたいだ

一瞬だけ本物になる日は

振り切ってもただ忘れないよう

輝いてみせるよ

 

拍手を送るよ

思い出に負けそうだった

知らずに受けとめて しまっていた

光はどこにあるのかって

この今の俺の その一歩に

 

掌が灼けつくぐらいに

心を 焦がして 辿り着いた

ようやく俺はただ 俺に

なれるみたいだ その一歩で

 

 

拍手を送ろう

思い出なんて名前を

つけさせはしない この一歩は

まぶたに宿る 記憶たちが

この今の俺の 全てに

拍手を送ってる

思い出なんて名前を

つけずに進んでく道のりに

光は横たわりそして

この今の俺を 明日に 繋いでく