cimon shoe nuts

作詞おきば

境目

桜の木は少し疲れたみたい

新しさにのぼせて

世界は腐りきっても仕方なく

巡り続ける演技をしたがる

 

きっとどこで生まれたって

興味を持たなくては 進めない

やり直し方 ひたすら探してる

操り人形にでも なってた

 

夢は見なくちゃ駄目かもな だけど

"若者よ大志を抱け" なんて

踊らされたくはない 仕組みには

暴く必要もない 裏側

気安く心に手を伸ばしてくる

そんな大したことのない 物語の

きっかけも 大したことはない

 

桜の木は少し疲れたみたい

新しさを求めて

世界にもいつか緑は溢れる

夏の匂いはまだ 夢を 隠してる

halogen

あの夜を今でも思い出すよ ふと

まっさらな 壁に 記憶が重なって

あの夜を今でも思い出すよ ずっと

時間が止まればいいなんて

記憶の中でもそんなことを思う

 

きっと

誰かが君を 幸せに

その分痛みも 十分に

与えてしまうんだろうな

無駄なことばかり頭をよぎる

 

きっと

いつかは報われる そんなこと

信じられなくなって きちゃったな

奪われてしまったんだな

無駄なことばかり頭をよぎる

 

あの夜を今でも思い出すよ ふと

まっさらな 壁に 記憶が重なって

あの夜を今でも思い出すよ ずっと

時間が止まればいいなんて

記憶の中でもそんなことを思う

 

オルゴール こびりつくフレーズ

君の鼻歌 少し外れた

オルゴール ゆっくりと止まって

君の鼻歌 聞こえなくなった

 

あの夜を今でも思い出すよ ふと

まっさらな 壁に 記憶が重なって

あの夜を今でも思い出すよ ずっと

時間なんてとっくに止まってる

記憶の中だけに君はいる いつまでも

 

あの夜を今でも思い出すよ ふと

まっさらな 壁が 記憶も失って

あの夜を今でも思い出すよ ずっと

時間が止まればいいなんて

とっても贅沢だった 止まってしまったら

 

オルゴール こびりつくフレーズ

君の鼻歌 少し外れた

オルゴール ゆっくりと止まって

君の鼻歌 聞こえなくなってしまった

三角

なんで誰も自分をもってないんだろう

夜 意識と無意識

量子力学 ふと口をつく来世

知らない女 誰も頭の中なんて

 

くじの中身に一喜一憂して

大逆転がいつか来るなんて

きっとテレビにでも呼ばれちまうね

たまんないね 死ぬ時だね

 

そんな夢押し付けられる

道端に落ちてたイヤホン

想像が簡単についちまうな

外れてるってさ ああ面白いね

優れてなくちゃ生きてちゃいけないのかい

自分より劣るなにかが酸素だとでもいうのかい

 

息を止めたら 止められたら誰かに

俺だって君だって なんにも残んないぜ

なんで誰も自分をもってないんだろう

誰かをなんでなにかに当てはめたがるんだろう

 

息を止めたら 止めてみたら

朝 意識と無意識と後悔

現代医学 ふと口をつく来世

知ってるひと 頭の中 駆け回った

アッシュトレー

ねえ 怖くない?

次なんてないよ 刻み込まれてる

パレードみたいに 怯えないで

そんな声に群がってる

 

ねえ 怖くない?

周りを見渡せる ようになったって

灰が形を 成してって

何をするにも舞っているだけ

 

君だけだ とか

そんな声聞いたこと も無いから

自分のものにしたくなって

それは灰だって分かってたって

 

でも さらさらこの 掌から

すべり落ちて風と 一緒に笑って

なんだか 優しさを 感じるのさ

 

そう さらさらこの 掌から

すべり落ちたのなら あるがまま

意味なんて無いから 僕にも

なんだか 優しさを 感じるのさ

 

ねえ 怖くない?

次なんてないよ 刻み込まれてる

初めてばかりじゃ なくなった

そう 認めたって いいじゃない

 

 

でも さらさらこの 掌から

すべり落ちて風と 一緒に笑って

なんだか 優しさを 感じるのさ

 

そう さらさらこの 掌から

すべり落ちたのなら あるがまま

意味なんて無いから 僕にも

 

でも さらさらこの 掌から

すべり落ちて風と 一緒に笑って

何にも ならないまま 

優しいまま 一緒に笑って

holly

今 生きていられているなら それだけで なんて

そんな言葉を 飲み込めるほど幼く

いたかったのかもな

 

海に手を沈めた

どこにでも 誰とだって繋がっている

そう思っていた日があったんだ

嘘みたいだろ

 

もう明日にでも 生まれ変わりたい

けど今すぐはちょっと怖いみたい

俺だけなんだきっとなんて

そうでもなくって なんだかな

もう明日にでも 生まれ変わりたい

けど今すぐはちょっと怖いみたい

誰かになんてなりたくない

なのに自分も そろそろやめたい

 

今 生きていられているならそれだけで どうか

手放しに認めて ほしいよ誰でも

良かったのかもな

 

真実の愛を 何度か知ったよ

今ならそう 思うよ 思えるんだよ

あの日 俺に会えたならこう言うよ

「嘘みたいだろ」

 

 

もう明日にでも生まれ変わりたい

けど今すぐはちょっと怖いみたい

俺だけがなんでこんなって

そうでもなくって なんだかな

もう明日にでも生まれ変わりたい

でも今すぐはちょっと嫌みたい

悪いことばっかりだなんて

そうでもなくって なんだかな

もう明日にでも生まれ変わりたい

けど今すぐはちょっと早いみたい

誰かになんてなりたくない

だけど自分も そろそろやめたい

 

それはわりとほんと

それはなぜかほんと

 

もう明日にでも生まれ変わりたい

けど今すぐはちょっと怖いみたい

sigh

届けたいものが 無くたって

言葉が 見つからなくったってきっと

生きている 意味があるなんて

 

実はそうでもない らしくて

とりあえず息をして 言いなりに なって

ふとため息と 一緒に

こぼれだした思いが

自分の全てのような 気がして

 

誰かが助けてくれる

すがりつける 何かがある

そんな幻想を現にしたくて

 

ため息は

どこまでも 遠く 運ばれる

 

感じられるかい

取り繕わなくていい

"分かんない"だって 立派な 答えなんだ

I can feel everything,

doesn't need anymore, more, more.

 

君にはずいぶんと 迷惑を

かけたっけ 実はよくわかっているんだ

言葉じゃ 意味はなくなるけど

 

実はそうでもない らしくて

とりあえず息をして 言いなりに なって

ふとため息が 白くなった

こぼれ出した思いに

初めて色が付いた 気がして

 

感じられるかい

取り繕わなくていい

"分かんない"だって 立派な 答えなんだ

you can feel everything,

doesn't need anymore, more, more.

 

やっと季節は めぐりだした

どうあったって ため息が

こぼれだす時もあるけど それでも それでも

 

 

感じられるかい

取り繕わなくていい

"分かんない"だって 立派な 答えなんだ

I can feel everything,

doesn't need anymore, 

"分かんない"だって 立派な 気持ちなんだ

you can feel everything,

doesn't need anymore, more, more.

tool to you

俺は最後になりたい

憧れを奪うには

賢くなってしまったし

ずるくもなってしまった

あと

忘れてしまいたい記憶が

大切に思えてしまっている

 

そんな都合のいい

 

重ねてきた手とか 唾液

猥雑な日々 お兄さんどう

価値も何もないとか言ってたっけ

今や どうか してる みたい

 

そんな三拍子

始まる 少し沈む 元に戻って

気づいた?もうラストワンフレーズ

いつか何年経っても響いて

名前を忘れてしまったとしたって

頭 片隅 そこだけが俺の居場所だ

 

 

'am the tool to you