光を むき出しにして
下品に 涎を垂らして
丸裸のまま 知り合って
なんとなく愛し合ったりもする
真実 それはいらなくて
下品に 舐めとった 絆
丸裸になり 欲望に
従ってみてから 迎える
生まれ変わる瞬間を
感じることは出来ない だけど
あんなにも求めていた 消え去り方が
向こう側から やってくる
知らない世界で 愛はなくて
一刻 一刻は連なりかけ
嘲笑うように 弾けて
散らばっていく様が全てで
そのまま 飲みこむよ
一瞬と永遠は共にある から
知らない世界で 愛はなくて
丸裸のまま 知り合って
嘲笑うように 弾けて
一瞬と永遠が 共にある なら 手を つないで見せて
知らない世界で 愛がなんで
一刻 一刻をただ数えて
嘲笑うように 笑って
そのままじゃ飲み込めないんだから
知らない世界で 愛は何で
一刻 一刻に意味をつけて
嘲笑うように 弾けて
散らばっていくから受け止めて
君の世界で 映っている
一刻 一刻に意味もなくて
そんな世界で 積み上げた
今までなんてどうでもよくなって
一瞬と永遠が 共にある なら その手で教えて