cimon shoe nuts

作詞おきば

Dual

いつか君が叫んでいた

僕は受け入れようともしなかった

体温を感じ合うときに

本当の気持ちも分かる なんて

夕闇に溶けていく

知ろうとしていたことを

あんなに伝えようとしてくれていたのに

 

上手な生き方ばかり

教えられたり 見せつけられたり

目が覚めて体も冷める

今更すぎるよ

 

どこか心の奥底に

眠っている声があるんだ

生きてきた意味は きっと

その声を聞くためにあったんだ

 

どこか心の奥底で

触れてきた全ては滲んでいる

はっきりさせたいような そんな

淡い願いが僕を 突き動かす

 

いつか君が叫んでいた

僕は受け入れようともしなかった

体温を感じ合うときに

本当の気持ちは見えなくなって

 

上手な生き方なんて

教えられたり 見せつけられたり

するもんじゃないんだって

今更 気づいても

 

いつか君は叫んでいた

僕は君みたいになれない

体温を感じたいくらいが

しょうがなく命を続ける

 

いつか僕も叫ぶだろうか

そのとき君は消えるだろう

体温を感じ合うときに

本当の気持ちを晒せる ような

 

どこか心の奥底で

そのままで良いなんてきっと

生きるために仕方ないから

その声しか 聞こえなかったんだ でも

 

どこか心の奥底に

眠っている声があるんだ

生きてきた意味は きっと

その声を聞くためにあったんだ

 

こんなふうに 思えたなら

どんな自分も 裏表も

信じてみても いいんだって

 

 

どこか心の奥底で

眠っている声があるんだ

生きていく意味は きっと

その声を聞くためにあるんだ