cimon shoe nuts

作詞おきば

海月

海豚が飛沫をあげた

とても頭がいいらしくて

よっぽど 動物みたいに生きている

自分が少し情けなくなった

 

言葉を操って

本心はどこにもない

慣れきってしまった

海月みたいにしていたい

ふわふわと 嫌 そのつもりだけど

 

流されながら漂いながら

それでも 海月は海月

それって とても羨ましいよ

流されてたら漂ってたら

俺なら 自分がどこにいるのか

分かりも 知られもしないのに

それでも 海月は海月

それって とても羨ましいよ