誰がためになんてさ
おこがましいけど
どこか ほんのり わずか ささやか
与えてみたいなんて 思っちゃって
それでも 何も
出来やしないから
もどかしい自分を許すために
あんな声を聞けたなら なんて
心の溝に 染み込ませられたなら なんて
願いは贈り物みたいだ
答えなんて聞かなくてもいい そんな
贈り物みたいだ
誰がためになんてさ
思いもしたくないんだ
どこか ほんのり わずか ささやか
後ろめたいなんて 思っちゃって
それでも 何かを
したくなってしまったから
もどかしい自分を許すために
あんな声を聞けたなら なんて
心の溝を 優しくなぞれるなら なんて
願いは贈り物みたいだ
答えはそのくせ聞きたくもない そんな
贈り物みたいだ
それでも結局
出来やしないから
もどかしい自分に 捧ぐように
あんな声を聞けたなら なんて
心の溝に 染み込ませられたなら なんて
願いは贈り物みたいだ
答えをどうにか聞きたくなる そんな
贈り物みたいだ