cimon shoe nuts

作詞おきば

贈り物

誰がためになんてさ

おこがましいけど

どこか ほんのり わずか ささやか

与えてみたいなんて 思っちゃって

 

それでも 何も

出来やしないから

もどかしい自分を許すために

 

あんな声を聞けたなら なんて

心の溝に 染み込ませられたなら なんて

願いは贈り物みたいだ

答えなんて聞かなくてもいい そんな

贈り物みたいだ

 

誰がためになんてさ

思いもしたくないんだ

どこか ほんのり わずか ささやか

後ろめたいなんて 思っちゃって

 

それでも 何かを

したくなってしまったから

もどかしい自分を許すために

 

あんな声を聞けたなら なんて

心の溝を 優しくなぞれるなら なんて

願いは贈り物みたいだ

答えはそのくせ聞きたくもない そんな

贈り物みたいだ

 

それでも結局

出来やしないから

もどかしい自分に 捧ぐように

 

あんな声を聞けたなら なんて

心の溝に 染み込ませられたなら なんて

願いは贈り物みたいだ

答えをどうにか聞きたくなる そんな

贈り物みたいだ