cimon shoe nuts

作詞おきば

境目

桜の木は少し疲れたみたい

新しさにのぼせて

世界は腐りきっても仕方なく

巡り続ける演技をしたがる

 

きっとどこで生まれたって

興味を持たなくては 進めない

やり直し方 ひたすら探してる

操り人形にでも なってた

 

夢は見なくちゃ駄目かもな だけど

"若者よ大志を抱け" なんて

踊らされたくはない 仕組みには

暴く必要もない 裏側

気安く心に手を伸ばしてくる

そんな大したことのない 物語の

きっかけも 大したことはない

 

桜の木は少し疲れたみたい

新しさを求めて

世界にもいつか緑は溢れる

夏の匂いはまだ 夢を 隠してる