あの流れ星のように
僕ら 瞬く間に 終えていく
それでも その命の果てを 未来を
ずっと信じているんだ
想像でしかない
淡い 幸せを願っていた
果たして叶う日が 来るのか
伏せて 絶望することもあった
忌み嫌われても
強く 幸せを願うこと
何も間違って なんかない
誰かと並ぶ必要もないから
頼ってばっか 逃げてばっか
それでも良いんだ
意識が鮮やかな間に
何かを残せるだけで それで良い
あの流れ星のように
僕ら 瞬く間に 終えていく
それでも その命の果ては 未来は
自分のためだけに 待っている
あの流れ星のように
僕ら 瞬く間に 終えていく
それなら この命の果てに 未来に
少しだけ賭けてみたいな
幼い日の英雄に
淡い 憧れを抱いていた
認めず鼻で笑っていたのは
なれないと分かりきっていたから
負けてばっか 苦しんでばっか
誰かになりたくて
意識が鮮やかな間に
何かにさえなれれば それで良かった
そんな簡単なことでも
気づくことが出来たとして
自分を全部 委ねて
信じ切ることは難しい それでも
あの流れ星のように
僕ら 瞬く間に 終えていく
それでも その命の果ては 未来は
自分のためだけに 待っている
あの流れ星のように
僕ら 瞬く間に 終えていくから
この命の果てを 未来を
ただ信じるしかないんだって
気づいたなら
過ちも美しい過去も
振り切るくらいの速度で 鮮やかに