cimon shoe nuts

作詞おきば

第三宇宙速度

あの流れ星のように

僕ら 瞬く間に 終えていく

それでも その命の果てを 未来を

ずっと信じているんだ

 

想像でしかない

淡い 幸せを願っていた

果たして叶う日が 来るのか

伏せて 絶望することもあった

 

忌み嫌われても

強く 幸せを願うこと

何も間違って なんかない

誰かと並ぶ必要もないから

 

頼ってばっか 逃げてばっか

それでも良いんだ

意識が鮮やかな間に

何かを残せるだけで それで良い

 

あの流れ星のように

僕ら 瞬く間に 終えていく

それでも その命の果ては 未来は

自分のためだけに 待っている

 

あの流れ星のように

僕ら 瞬く間に 終えていく

それなら この命の果てに 未来に

少しだけ賭けてみたいな

 

幼い日の英雄に

淡い 憧れを抱いていた

認めず鼻で笑っていたのは

なれないと分かりきっていたから

 

負けてばっか 苦しんでばっか

誰かになりたくて

意識が鮮やかな間に

何かにさえなれれば それで良かった

 

そんな簡単なことでも

気づくことが出来たとして

自分を全部 委ねて

信じ切ることは難しい それでも

 

 

あの流れ星のように

僕ら 瞬く間に 終えていく

それでも その命の果ては 未来は

自分のためだけに 待っている

 

あの流れ星のように

僕ら 瞬く間に 終えていくから

この命の果てを 未来を

ただ信じるしかないんだって

 

気づいたなら

過ちも美しい過去も

振り切るくらいの速度で 鮮やかに