cimon shoe nuts

作詞おきば

通り雨

雨の匂いがして

君を思い出して

 

永遠

簡単に

信じられるなんて

 

どうか

していたんだ

積み重ねたものも ないのに

 

雨の匂いがして

君を思い出して

 

どこへだって いけるなんて

そんなことも

簡単に

信じてしまったよ

 

永遠

この身体が

朽ち果てた その先にだって

 

心が

どこかに ただ

残って いつまでも

 

雨の匂いがして

君を思い出して

 

その匂いは きっと誰かの

後悔みたいな色をしていて

 

そんなことを 思わなきゃ

やってらんねぇって

俺は感じていて いつか上がる

上がってしまうその雨に

こんなことを 歌ってみて

やってらんねぇって

呟いて

 

 

雨の匂いがして

君を思い出して

 

どこへも 行けなくって

立ち尽くしてるだけでも

 

雨の匂いなんて

感傷を掻き立てるだけ

上がってしまっても 俺の

寂しさは消えないのに

君をなぜだか 思い出して