A
爆発させたいほどに
溜め込んでいるものなんて
ないんだよ それでもたぶん
生きているような
気がするときは
滲み出していくから
B
人はいつの間にか
とても賢くなってしまって
なんとなく
形にしてみたら
いつまでも残ってしまう
そんな錯覚に 僕は溺れている
S
上等だ
灰にも残らないほど
忘れ去られるほど
歴史なんて無い
偉業でも無い
究極 自分だけで味わう
融け進むほどに産まれ続く
誰も知る事は出来ない
A
爆発させたいほどに
溜め込むようなものなんて
しょうもない それでもたぶん
生きていくような
気になるときは
滲み出してしまうから
B
繰り返し
C
頑張るほどでもない
僕は僕のまま
究極 そう自分なりにね
S
上等な
ものだとか言われるほど
忘れてしまいたいよ
何が分かるわけ?なあ
何が分かるの?
究極 自分だけのもの
融け進むほどに産まれ続く
誰にも分からせたくはない
上等だ
灰にも残らないほど
忘れ去られるほど
歴史なんてない
偉業でもない
究極 自分だけで味わう
融け進むほどに産まれ続く
誰も知ることは出来ない