cimon shoe nuts

作詞おきば

叶えるよりも

夢は見るものじゃなく掴むもの

そんな簡単に 言うけれど

見れやしないものを掴むなんて

そんな簡単な ことじゃない

 

秋が来て 決まって憂鬱で

こんな人生で いいのかよ

冬に思い出なんてなにもない

捨て去ってしまいたい

ものばかり

 

少しだけ目を瞑ったなら

そしてわずかに開くその時は

少しだけ未来に自分がいる

それだけ たったそれだけで

 

夢は見るものじゃなく掴むもの

そんな簡単に 言うけれど

もしも生きることが夢ならば

こんな簡単な こともない

 

その有り様に掌かざして

触れるか触れないかくらいの

些細な動きが 全てを

かき消していく そんな 瞬間を

 

手にしたくて

全て消えてなくなった瞬間に

ようやく残るものがきっと

ただ僕だけがみる夢

 

少しだけ目を瞑ったなら

そしてわずかに開くその前に

少しだけ誓いを立てておこう

それだけ たったそれだけで

 

 

その有り様が僕を乱して

触れるか触れないかくらいの

些細な動きに 感じてる

かき消せはしない そんな 思いを

 

手に入れたら

全て消えてなくなっても

ようやく残せるものがきっと

ただ僕のための夢

 

その有り様に掌かざして

触れるか触れないかくらいの

些細な動きで 全てを

現してみたい そんな 瞬間が

きっと やってくる

ずっと 待っている