cimon shoe nuts

作詞おきば

meltclear

忘れられない記憶に

心が爪痕を 残すとき

僕たちは 静かになぞった

あの朝が迎えに来るまで

 

ただ目を伏せていただけ

輪になって 過ごしたあの日々に

僕たちは 静かになぞった

変わることのない その瞳の奥

 

汚れたこの手を 確かめて

他の誰でもなく 君だけの

理由が首を絞めているのなら

いっそ 透けるほどになるまで

 

汚れたこの手を 確かめて

他の誰でもなく 僕だけの

理由を君が見せてくれるなら

いっそ 溶けるほどになるまで

いっそ 溶けるほどになるまで

 

誰のことかも

わからなくなるまで

君が突きつけられる瞬間に

ただそっと 口づけをする

いっそ 透けるほどになるまで

いっそ 溶けるほどになるまで

 

 

汚れたあの手に 触れていた

他の誰でもなく 君だけの

理由を首に突きつけるのなら

いっそ 透けるほどになるまで

 

汚れたあの手に 手を伸ばす

他の誰でもなく 僕だけは

理由はどこにもないなんてこと

きっと 知っていた こんなこと

 

汚れたこの手を 確かめて

他の誰でもなく 僕だけの

理由を君が見せてくれるなら

いっそ 透けるほどになるまで

いっそ 溶けるほどになるまで

きっと 知っていた そんなこと