満たされてしまったら
もう景色は進まないよ
それでもいいのかい
僕は答えも聞かずに
知っていた
飽きることなく求める 誰かが
それを愛と呼ぶ そんな
ちっぽけなものに 興味なんて
満たされてしまっても
その向こうがあるのなら
それならいいのかい
僕は答えも聞かずに
憧れていたんだ
全てを 投げ出してまで
四肢が千切れるくらいに叫んでる
獅子がそこにはただ 佇む
知っていた
朽ち果てた その先を
誰かが それは夢と呼ぶ そんな
ちっぽけな姿に 憧れる
満たされてしまったら
その向こうがないとして
それでもいいのかい
僕は自分に 頷いて
憧れていたんだ
全てを投げ出してまで
四肢が千切れるくらいに走ってる
獅子は振り返らない 満たすまで
憧れていた
全てを投げ出してまで
四肢が千切れるくらいに叫んでる
獅子がそこにはただ 佇んで
叫ぶ 叫ぶ 叫ぶ