作詞 2016年
忘れちゃったな誰かを愛するとか一人になっちまって忘れちゃったな 抱いた体の柔らかさとか綺麗な手のひらの色とかどうでもよくなって思い出せもしなくて なあ今なら間違いなどなく手を繋いで歩いていけるよ それは君ととかではなくて俺だけの話なんだ 本当…
欲しいものなんてとっくに無くて光を失った瞳が鈍く開く見下ろすよ この深い海から痛みを手に入れた心は強く、強く 手のひらを開いて1,2,3,4,5良かった人間なんだ誰とも変わりはしないんだ 過ぎ去っていく記憶のなかで笑っている消え去ってくれ記憶のなかの…
有線 有線あの声を聞かせてハイウェイ 深夜 運命 欺瞞を有線 有線あの恋を戻してハイウェイ 到着 朝の陽に和いでいた有線 有線あの声を聞かせてハイウェイ ターンバック センチメンタル いつまで居るんだよ 宇宙に花が散ったならあの愛が歴史となるなら誰も…
しとしと 粒が振る光が差して地面に広がる銀河 そういえばこんな日に君と出会ったんだっけ you know love俺にはなかったんだyou glow love君は 気づいてたのかい 君のことが好きだったんだ僕は 僕は君が忘れられないものになる僕は 僕は君の全てになりたかっ…
人差し指でふくれた頬に触れる困っていないのに困った目をして 僕を見る愛していないのに愛しているという僕のように僕を愛しているのにきらいだとわめく君がいた 夏 びいどろが乱す光流れ出すさまはアルペジオ心臓が揺らすこころ規則正しいようなバッキング…
なんか世界はもう駄目らしくってさみんな見てみぬふりをしているらしいんだ俺は世界のことは知らなくてだけど他人事とも思っていない そういえば少しだけ知ってることがあるんだ君はたぶん、おそらく、きっと世界に怯えてる俺は世界のことは知らないよだから…
その孤独に 寄り添うんだろ 決めたんだろ 冬に迷い込む甲虫 鳴り終わらない秋の油蝉 二度と春に戻れぬ蝶々の ように 或いはそれは ただ 美しいんだって 或いはそれが まだ 分からなくとも 本当にそんな 奇跡のような ものになれるなら いとわずとも 良い そ…