cimon shoe nuts

作詞おきば

encore

気付いたらなんだか

お前も雰囲気変わったよな

そんなこと言われるほどに

自分に嘘をついてたんだろう

人間性 疑うくらいの

たちの悪い嘘 とか

本性を隠したくて

ついてしまった嘘 とか

 

あんたが求めてる

その道は綺麗すぎるよ でも

寄り道をして 不意に触れる

何か 優しさみたいになりたい

 

だから 此処に立って

もう一度って

そんな声がもし沸いて出てきたら

応えるしか ないじゃないか

似合わないし 遠慮をするよ

そういう生き方とか

めんどくさいから したくないよ

初めて本当のことを 伝えられる

 

気付いたらなんだか

お前のことも忘れそうだ

そんなことをふと感じた

自分は好きでも嫌いでもない

人間性 疑うくらいの

後味の悪い経験 とか

本性を知ってしまって

閉じてしまった口とか

 

 

だから 此処にいたって

もう一度なんて

そんなことは願いたくもない

応えるしか ないじゃないか

似合わないし 応えたくはない

どういう生き方でも

自分を隠さなきゃ それでいい

初めて本当のことを 伝えられる

 

バイバイ 此処にいたって

もう一度って

そんな声がもし沸いて出てきたら

応えるしか ないじゃないか

似合わないけど 考えてみる

そういう生き方とか

めんどくさいから したくないけど

気まぐれがドアを開いても

踏み出すのは自分だって 忘れないで

思春期

髪飾りをほどいて

振り向いた君の表情に

恋だとか安っぽい言葉で

表してしまいたくはない

 

季節が告げている

関係 進展 そして 崩壊

焼き付いて離れなかった

あの表情はもう どこにもない

 

セックスでも知ったの?

本当は解ってない

そんな触れちゃいけないような

ことは何もしてない

 

髪飾りをほどいて

振り向いた君の表情に

どこまでも人間なんだ

触れるしか出来ないくらいに

 

夜がどれだけ温かいのか

知らなかった 知らなかったんだよ

狭苦しいこの 世界で

息をしつづけている錯覚

夜がどれだけ温かいのか

知らなかった ただ怖かったんだ

 

そんな関係はほどかれ

振り向く時が来てしまった

恋だとか安っぽい言葉を

当て嵌めてほしい それだけ

 

夜がどれだけ温かいのか

知らなかった 知らなかったんだよ

狭苦しいこの 世界で

息をしつづけている錯覚

夜がどれだけ温かいのか

知らなかった ただ怖かったんだ

 

 

脳みそは穿たれて

覗き込めばきっと 帰ってこれない

セックスでも知ったの?

俺は知らない

きっと幸せな表情を

見ることは叶わなかったから

 

夜がどれだけ温かいのか

知らなかった 知らなかったんだよ

教えてほしくも なかった

首を締められている錯覚

夜がどれだけ温かいのか

知らなかった 知らなかったんだよ

狭苦しいこの 世界は

もっと狭くなってしまった

mercy

君は いたわるように

慈しむように

なにもわからないまま

或いはわかりたくないまま

その手を 離すんだね

 

正直に言うよ

俺だって わからないんだ 本当は

分かったように頷く

そうするしか 出来なかった

 

人にはそれぞれ形があって

興味がないようなふりをして

理解とか 共感とか

物語のなかの 絵空事だなんて

 

君はいたわるように

慈しむように

なにもわからないまま

或いはわかりたくないまま

その手を離そうとしている

 

君が悲しむなんて

関係のない

俺には何もできない

傷つけるだけ だと思う

それでも わかってあげたい

 

何かをしなくちゃいけない

そんな気分に駆られて

ありがとう それだけ伝えたい

 

 

君はいたわるように

慈しむように

なにもわからないまま

或いはわかりたくないまま

その手を 離すんだね

誰が間違っているとか

良いとか悪いとか そんなもの

君にとって 本当は些細なことだよ

ありがとう それだけ伝えたい

積み重ねて

もう 会えないんだろうな

うだるような部屋で一人気づく

信じていたかった

繋がりはいつまでも続いてしまうと

 

ふとしたときに

もう切り離されてしまったんだって

気づいてしまったら

 

未来の楽しみが

少しだけ失くなって しまったな

どんなふうに生きてきたか

全て話してしまいたかったな

君が生きていたら

少しだけ良かったなんて思うよ

いなくなってしまっていたのなら

それはもう 仕方がない

しょうがないことなんだろうな

 

もう会えないんだろうな

あの部屋でくだらない 話をした

信じていたかった

繋がりはこんなにも愛おしいなんて

 

ふとしたときに

もう切り離されてしまったんだって

気づいてしまったら

 

未来の楽しみが

少しだけ失くなって しまったな

どんなふうに生きてきたか

君に笑い飛ばしてほしかった

僕はこれからも

少しだけ良かったなんて思ってる

いなくなってしまっていたことに

それならば 顔向けなんて

必要ないよな だからって

 

未来の楽しみが

少しだけ失くなって しまったな

どんなふうに生きてきたか

全て話してしまいたかったな

 

すがりついてる

時代がこうだからとかどうでもいい

例えいつ生まれてきたって

俺はどうせ俺に生まれてくる

君みたいな人を愛して

代わりに安い憂鬱を経験して

そんな俺に生まれてくるよ

確実に さ

 

ルーツがここにある

笑わせるよな

だったら何?くだらないよ

オモチャみたいに人を見るんだな

 

まあいいけど

大嫌いだった言葉を

気づいたら使っちまってるくらい

ぶっ壊れてるよ 人間関係

 

 

時代がこうだからとかどうでもいい

例え未来には不幸などなくても

俺は今に生まれてきて良かった

君みたいな人が他の時代に

いたとしてもそれは君じゃない

そんなふうに思ってしまうから

確実に さ

 

時代がこうだからとかどうでもいい

例えいつ生まれてきたって

俺はどうせ俺に生まれてくる

君みたいな人を愛して

君みたいな人を裏切って

君みたいな人を忘れられない

そんな俺に生まれてくるよ

確実に さ

第三宇宙速度

あの流れ星のように

僕ら 瞬く間に 終えていく

それでも その命の果てを 未来を

ずっと信じているんだ

 

想像でしかない

淡い 幸せを願っていた

果たして叶う日が 来るのか

伏せて 絶望することもあった

 

忌み嫌われても

強く 幸せを願うこと

何も間違って なんかない

誰かと並ぶ必要もないから

 

頼ってばっか 逃げてばっか

それでも良いんだ

意識が鮮やかな間に

何かを残せるだけで それで良い

 

あの流れ星のように

僕ら 瞬く間に 終えていく

それでも その命の果ては 未来は

自分のためだけに 待っている

 

あの流れ星のように

僕ら 瞬く間に 終えていく

それなら この命の果てに 未来に

少しだけ賭けてみたいな

 

幼い日の英雄に

淡い 憧れを抱いていた

認めず鼻で笑っていたのは

なれないと分かりきっていたから

 

負けてばっか 苦しんでばっか

誰かになりたくて

意識が鮮やかな間に

何かにさえなれれば それで良かった

 

そんな簡単なことでも

気づくことが出来たとして

自分を全部 委ねて

信じ切ることは難しい それでも

 

 

あの流れ星のように

僕ら 瞬く間に 終えていく

それでも その命の果ては 未来は

自分のためだけに 待っている

 

あの流れ星のように

僕ら 瞬く間に 終えていくから

この命の果てを 未来を

ただ信じるしかないんだって

 

気づいたなら

過ちも美しい過去も

振り切るくらいの速度で 鮮やかに

プライド

大丈夫 くだらないことだよ

そうだね 誰かが言うとおり

それはとても素晴らしくて 凄いなって

でもさ 君になにか関係あった?

大丈夫 くだらないことなんだよ それは

 

認めることが出来るのなら

それを少しだけ鼻高く

どうしても受け入れられないのなら

そのままでいいんだ だって

くだらないことだから

 

大丈夫 くだらないことだよ

そうだね 誰かが言っていた

顔をよく見てみなよ 何が映る?

ほらね 君には関係ない

大丈夫 くだらないことなんだよ それは

 

 

君は君の中だけにあるものを

丁寧に育てられればいい

もしかするとそれは 誰か

親しい人も育ててくれているけれど

 

君は君の中だけにあるものを

真っ直ぐに信じて いればいい

信じられないなんてそんなこと

大丈夫 俺も良くあるよ

そんなもんなんだよ 自信なんて

 

君は君の中だけにあるものに

いつか名前をつけてみたくなる

それがどういう意味であっても

そういうもんなんだねって

そういうもんだよねって ずっと

俺は思っているよ