cimon shoe nuts

作詞おきば

暗闇の中でも

宇宙の隙間に
産み落とされたことに
気づかずとも 息をしている
ただそれだけで
世界の中心にいられる
そんな気がしていたよ


実は端っこで
か細く 未来にため息を
ついているだけ それでも


この眩い光に
眼は閉じたくなくて
焼き付いてくれ もう二度と
消え去りたいなんて思わぬように

 

この眩い光は
誰を照らすでもなくて
僕のようには ならないな
孤独の意味を知っている そんな 光


体は矛盾して
もう動かない ことに
気づかずとも 息を続けてる
ただそれだけで
心が中心にあると
そんな気がしていたよ


実は端っこで
それでも息をしているなんて
誰もしらないんだ それでも


その賢い痛みに
心を閉じたとしたって
焼き付いてくれ もう二度と
消え去ることは出来ないと知るために

 

この眩い光は
誰を照らすでもなくて
ただ 僕は浴び続けている
光に意味はないとしても そんな 痛み


実は端っこで
か細く 未来にため息を
ついているだけ それでも

 


この眩い光に
眼は閉じたくなくて
焼き付いてくれ もう二度と
消え去りたいなんて 思わぬように

 

この眩い光を
目指して 目指している
誰かを照らせるように きっと
孤独の意味を忘れさせる そんな
光に

寂しくもない

忘れちゃったな
誰かを愛するとか
一人になっちまって
忘れちゃったな


抱いた体の柔らかさとか
綺麗な手のひらの色とか
どうでもよくなって
思い出せもしなくて


なあ今なら
間違いなどなく
手を繋いで
歩いていけるよ

 

それは君ととかではなくて
俺だけの話なんだ 本当は


忘れちゃったな
誰かを愛するとか
それだけで生きてく、なんて
忘れちゃったな


なあ今なら
間違えたとしたって
手を確かめて
跪けるよ

 

それは俺の話じゃなくて
誰かの話なんだ きっとさ


聞こえる声は
前を進めと
それは逃げだって
分かってるよ 分かってる

 


なあ今なら
間違いなどなく
手を繋いで
立ち止まれるよ

 

それは君ととかではなくて
俺だけの話なんだ だから

 

今なら
間違えたとしたって
手を確かめて
信じられるよ

 

これは俺の話で
だけど誰かの話でもあるよ

 

寂しくもない
寂しくもないから

pray for me

少しずつ記憶が 心が
体よりも進んでいく
世界を置いていく
手を振ることもなく 別れるよ


孤独と笑われる
その手に何かを持っていなければ
いけないなんて
呆れても仕方はなくなって


手を繋ぐよ
他の 誰でもなく
愛でもなく 君と

 

手を繋ぐよ
他に 何もなくたって
愛と呼びたいなら
好きに すればいいんだ


少しずつ記憶は 心に
傷つくことなく 満たされる
世界を置いていく
手を差し伸べてみる どうするの?


孤独と笑われる
その手を何かが満たすときに
許せないと思った
呆れるほど一人が 好きだ


立ち止まってみる
振り返ってみる
俺は一人だったかい
口を揃える 記憶たち

 


手を繋ぐよ
他の誰でもなく
愛でもなく 君と

 

手を繋ぐよ
他に何もなくたって
愛と呼んでみるよ
ただ 信じて進むよ

 

手を繋ぐよ
他の誰でもなく
嘘でもなく 君と

 

手を繋ぐよ
他に何もなくたって
他に誰がいるんだよ
この手を動かすのは
そうさ

自問自答

満たされてしまったら
もう景色は進まないよ
それでもいいのかい
僕は答えも聞かずに


知っていた
飽きることなく求める 誰かが
それを愛と呼ぶ そんな
ちっぽけなものに 興味なんて


満たされてしまっても
その向こうがあるのなら
それならいいのかい
僕は答えも聞かずに


憧れていたんだ
全てを 投げ出してまで
四肢が千切れるくらいに叫んでる
獅子がそこにはただ 佇む


知っていた
朽ち果てた その先を
誰かが それは夢と呼ぶ そんな
ちっぽけな姿に 憧れる


満たされてしまったら
その向こうがないとして
それでもいいのかい
僕は自分に 頷いて

 


憧れていたんだ
全てを投げ出してまで
四肢が千切れるくらいに走ってる
獅子は振り返らない 満たすまで

 

憧れていた
全てを投げ出してまで
四肢が千切れるくらいに叫んでる
獅子がそこにはただ 佇んで
叫ぶ 叫ぶ 叫ぶ

memory , see me

欲しいものなんてとっくに無くて
光を失った瞳が鈍く開く
見下ろすよ この深い海から
痛みを手に入れた心は強く、強く

 


手のひらを開いて
1,2,3,4,5
良かった人間なんだ
誰とも変わりはしないんだ

 


過ぎ去っていく
記憶のなかで笑っている
消え去ってくれ
記憶のなかの小さな 誰かよ

 


欲しいものなんてとっくに無くて
光を失っていた、僕は分かる 分かる
見下ろすよ 今までのすべてを
痛みを捨て去った心は汚く、汚く

 


手のひらを開いて
1,2,3,4,5
良かった俺は俺なんだ
誰にも変わりは出来ないんだ

 


過ぎ去っていく
記憶の海は満ちている
消えさっていかないで
記憶のなかの小さな ささくれ

 


手のひらを開いて
1,2,3,4,5
良かった人間なんだ
誰とも変わりはしないんだ

 

 

過ぎ去っていく
記憶のなかで笑っている
消えさっていかないで
記憶のなかの小さな 光よ

過ぎ去っていく
記憶が俺をすっと抱きしめて

 


全てを手に入れていたことに
気づいてしまえばもう戻れないから
もう戻れないから
もう戻れないから

HIGHWAY BLUE GLORIA

有線 有線
あの声を聞かせて
ハイウェイ 深夜 運命 欺瞞を
有線 有線
あの恋を戻して
ハイウェイ 到着 朝の陽に和いでいた
有線 有線
あの声を聞かせて
ハイウェイ ターンバック センチメンタル

 

いつまで居るんだよ

 


宇宙に花が散ったなら
あの愛が歴史となるなら
誰も残さなくていいんだ
君も忘れ去っていいんだ

 


有線 有線
あの声を聞かせて
ハイウェイ 深夜 運命 欺瞞を
有線

 

もう鳴らないって

 


宇宙に花が散ったなら
あの愛が歴史となるなら
誰も残さなくていいんだ
君も忘れ去っていいんだ

 

瞳が滲むそのときは
あの愛が零れだすときには
誰も信じなくていいんだ
君もしがみついていいんだ

 


HIGHWAY BLUE GLORIA

カフェイン40mg

瞬き、ずっとシャッターが空いてる
気づけば「文字の羅列」は
可愛いあの子になって
目を合わせずだけど俺に微笑んでいた

 


ディストーション
一生続くんだぜ
朽ち果てる時まで意識があるのか知らないが
これが
これが
これが!
俺の人生で たぶん 意味なんだ

 


ひとくち、ぐっと心臓が燃えだす
気づけばA,B,C飛んで
素敵なあの子が怒る
目が冴えてきてもまだ俺は微睡んでいた

 


ディストーション
一生続くんだぜ
最後に君がどうなっているのか知らないが
これが
これが
これが!
俺の人生で たぶん 意味、ないんだ

 


おはよう、「深夜0時」をまわって
俺は煙草に火をつけ、窓を眺める
星空は「文字の羅列」に
「あの子可愛くねえ」な
「俺を呼ぶ声がする」

 


ディストーション
一生続くんだぜ
お前の「これから」も「俺の結末」も
これが
これが
これが!

 

ディストーション
一生続くんだぜ
一生続くんだぜ
一生続くんだぜ
「おはよう」